1342803 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2006/06/29
XML

茶話輪BBSで茜さんが記事をあげて下さいましたが、今日のNHK「スタジオパーク」のゲストは田中美里さんだったんです。
最近の田中美里さんというと、「冬のソナタ」のチェ・ジウの吹替えというイメージが強いのかな?
でも、ワタクシはじめ、萬斎さんファンにしてみれば、朝の連続ドラマ「あぐり」の印象が強いですね。

で、今日の番組欄に「田中美里 あぐりからお蝶へ」というタイトルを見つけた私は、
「あぐり」の映像が流れるかも! それに、萬斎さんのコメントなんかもあるのでは?!
と、思って忘れないように、朝の内に録画予約をしてスタンバイ。

そして、午後1時過ぎ、外出から帰って早速テレビをつけたら、なんとまぁ!
ちょうど、萬斎さんのメッセージVTRが流れてる最中でしたっ!
「にほんごであそぼ」の収録中だったんでしょうね。
お馴染みの縞々白スーツ&頭はおかしなオブジェを付けた萬斎さんがニコやかにコメントされてました。
頭のオブジェは、銀髪が頭半分かかっていて、斜め後ろに。。
そうですねぇ。ソフトクリームのように渦巻いて伸びていました。
さて、それは何を意味してるんだろう。。
とにかく、来週は7月に突入するし、きっと新作が見れるに違いない!と思っています。

さてさて、前置きが長くなっちゃいましたが、今回、萬斎さんのコメントを見逃した!って方も多いと思いますので、
萬斎さんが何を話されたのか、書き上げてみますね。



   え~。野村萬斎です。え~、ちょっと番組の都合でかような格好をしております。
   「にほんごであそぼ」です。よろしくお願いします。
   自分の宣伝はさておき、田中美里さん、芸能生活10周年だそうですが、
   デビュー作「あぐり」でご一緒させていただきました。
   
   え~。美里さん自身も初めての演技ということでしてね。
   全力投球といいますか、最初は前も後ろも右も左もわからないような状況で
   いらしたんじゃないかと思います。

   最初、一番驚いたのはですね。ロケに行って。。かな?
   カメラの都合で「この位置に立ってください」という指示が出たりするんですね。
   で、一応、フリーさん
(良く聞き取れませんでした)がそこに石を置いといたてくれたりするわけですね。
   ま、「そこに立て」という事なんですけども。
   普通、そこの。。目でこういう風に見てて
(目線だけをちょっと下に下げる)
   「あ、だいたいこの辺だな」と思って立つんもんですけども、
   ま、その時、演技が初めての美里さんは、こうやって
(思いっきり視線を下げる)、
   こう来てから(頭を下げる)、こういう風(そして、頭を上げる)に演技をしたのを見たときは。。。
   「これは。。
(タメる) 大丈夫かな」と、思ったのが、まぁ、実際のところでしたけれども。。(笑)。。

   ま、あの~。。。手荒い!周りにメゲずにやられて、え~、ホントに今ではですね、
   非常に充実感のある女優生活を送っているように拝見しております。
   これからも頑張って下さい。



以上がエイスケさん(野村萬斎さん)から、あぐり(田中美里さん)へのメッセージでした。
萬斎さんは終始にこやかな表情をされてまして、時折、「タメ」を入れて話されるのが面白かったです。はい。
萬斎さんのコメントの後に、萬斎さんと共演した感想を求められた美里さんの談↓


   台本が萬斎さんの手にかかると、台本以上に面白くなるんです。
   小道具やアドリブを使ったりして、こうやって役者さんが面白く出来るんだなと感動しました。



萬斎さんは演出家でもありますから、常に「どうやったら、このドラマ(映画や舞台もね)がより良いものになるか?」
と、いう事を頭に置いて参加されてるんだよね。
彼の頭の中には、アイデアが一杯詰まってるんだろうな。

田中美里さんは「あぐり」のように、ホントにおっとりした方で、10年経っても変わらぬ初々しさを感じました。

もう一人、美里さんへのメッセージを送られてる人がいて、それは「あぐり」の淳之介さんを演じた「山田純大さん」でした。
益々、お父様に似て、男前になっておられましたわ。

明日のスタジオパークのゲストは「東儀秀樹」さんですって。
「オイ王」繋がりでまた萬斎さんのコメントないかしら~。
2連チャンはムリかな?






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006/06/29 11:30:26 PM
コメント(8) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.