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2007/09/10
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カテゴリ:映画感想

帰って来た!九利生公平! 待ってました~~!

    hero

 『HERO』(←公式HP♪)

<あらすじ>
  東京地検城西支部に再び戻った久利生(木村拓哉)は、ある傷害致死事件の裁判を任さ
  れるが、容疑者が初公判で犯行を全面否認、無罪を主張したために思わぬ事態を
  迎えてしまう。
  被告側の弁護士・蒲生(松本幸四郎)は“刑事事件無罪獲得数日本一”の超ヤリ手。
  さらに事件の背後には、大物政治家の花岡練三郎(森田一義)が糸を引いていること
  を突き止める。 (シネマトゥデイより抜粋)


    
     監督    鈴木雅之
     出演者  木村拓哉 、松たか子 、大塚寧々 、阿部寛 、勝村政信 、
           小日向文世 、八嶋智人 、角野卓造 、児玉清 、松本幸四郎
           森田一義 、中井貴一 、綾瀬はるか 、国仲涼子 、香川照之 、
           岸部一徳 、山中聡 、石橋蓮司 、ペク・ドビン 、眞島秀和 、
           波岡一喜 、長野里美 、イ・ビョンホン 、伊藤正之 、正名僕蔵 、
           田中要次 、古田新太 、MEGUMI 、奥貫薫 、鈴木砂羽





っていう事で、映画館で九利生検事に会って来ました~。
予告編で煽られまくってますからね~。平日の午前だというのに、満員でしたよ。

いや~~。全く、豪華な出演陣でしたよ。
これでもかーー!ってくらい、実力派俳優さんを揃えましたね。

笑いどころやツッコミどころが盛りだくさんで、何から話してよいやら考えがまとまらないわぁ。

ちょっと、ダルい~と思う場面もあったり、想像してたより危機迫るハラハラドキドキではなかったですけれど、最後の九利生検事が論じる、公判中の裁判の本質等は見応えあったし、聞き応えがありました。

しかし。。韓国まで範囲を広げたのは、映画公開記念のお祭りって感じですね♪
イ・ビョンホンさんが登場した時は、思わず「キザーッ!」って心の中で叫んじゃった(笑)
それに、ほんの数分の出演時間だったよ~。

雨宮と九利生の関係は。。。?
「6年間も」
雨宮が何度も強調する6年間。
それでも、お互い素直に言葉に出せないのが、見ていてもどかしい~。

「あるよ」のマスターが黙って差し出す、外国語を声に出して言うと和訳してくれる便利グッズ(名称が出てこない~)が手助けしてくれるんですけどね~。

九利生検事がiPodシャッフルで聞いているのは、スペイン語ですな。
きっと、そうに違いない!うん。

東京地検城西支部の面々は、相変わらず個性的で面白い!です。
事務次官の方が検事より偉くみえるんだけど~(笑)

弁護士役の松本幸四郎さんは、本当にどんな役でもこなされますねぇ。
憎たらしい感じだけど、本当の悪ではない所がまたいいの!
(昨日放送の「生きる」ってドラマに主演されてましたが、ホントに素晴らしい演技で感動しました♪)


普通の裁判では「こんなの有り得ないだろ~」と、ツッコミたくなる場面もあるけれど、本当にこんな検事さんがいたら、犯罪者も救われるんじゃないかなと思いました。

予告みていたら、雨宮がどうにかなっちゃうんじゃないか!と思いましたが。。。
ま、そこは見てからのお楽しみ。
ラストの唐突なシーンも見てのお楽しみ♪
まぁ、6年ですからね~。内に秘めたものがあったのでしょう~(ネタバレか!?)






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最終更新日  2007/09/10 09:57:11 PM
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