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2011/08/07
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テーマ:高校野球(3599)

昨日から夏の高校野球全国大会が始まりましたね。
私の母校も5年ぶりに甲子園のキップを手にして、今日、1回戦を戦いました♪

前の試合が長かったので予定より1時間半近く開始時間が遅くなりましたが、楽しみが先延ばしになったと考えて、それまでに必要な家事を終えてテレビの前にスタンバイ☆彡

対戦チームはチーム打率がとっても高くて内心ハラハラ。

一枚看板の投手。県大会の本命ではなかったところは、我が母校と似ている。

投手を軸に堅く守って、チャンスを逃さず得点する。
それが忠実に出来る方が勝つだろうな。。と思ってました。

チャンスをものにして得点を重ねたのは、我が母校でした♪
県大会の決勝戦でみせてくれた、あきらめずに粘る一極集中打が甲子園でも発揮された事は本当に嬉しい限り。

苦しい場面も何回もあったけど、冷戦さを失わず投げ抜いてくれたピッチャーは本当に偉いと思う。

勝ち負けに関係なく、出場校の校歌は2回の攻撃の前に球場で流れますが、やっぱり試合に勝って聞きたいもの。
私の母校は夏の甲子園には7回目の出場ですが、1回戦突破は20年ぶりです。
勝ちゲームで20年ぶりに聞く校歌は、そりゃ~もう感慨深いものがあります。

高校時代、バトン部に所属していた私は高校野球県大会でバトンやポンポンで踊りながら校歌を歌って応援してました。
あれからウン十年経ちますが、まだ校歌は三番まで(五番まであります)ソラで歌えます。

バトン部はもう廃部になって久しいけれど、テレビを見ながらアルプス席で一緒に応援しているつもりで校歌を声に出して歌いました。

母校の校歌は短くてアッサリしたものですが、明治時代に作られた趣のある歌詞となっています。
近江商人発祥の地の色が程よく出た歌詞です。
当時は何気なく歌っていましたが、今はとっても誇りに思っています。

母校には2回戦も全力で戦って欲しいと期待してやみません。
また、校歌を声に出して歌いたい~。
勝負には負けたけど、精一杯戦った相手チームの想いも担って、次も頑張ってもらいたいです。


   八幡商業高校校歌

   1. 漣(さざなみ)清き鳰(にお)の海
     その八景の岸近く
     敷ける教(おしえ)の庭の中(うち)
     望みあふるる青春の
     健児日毎(ひごと)のいそしみは
     邦(くに)と民との 富の道

   2. 鵬(とり)の翼の延びざりし
     鎖国の世にも大八洲(おおやしま)
     その隅(すみ)かけて市(いち)とせし
     父祖に名耻(は)ぢそ東海の
     潮一度(うしおひとたび)舟乗せて
     四海にいたる今の時

   3. 印度の珠玉アラビヤの
     香も集めん南洋の
     珊瑚琥珀も欧の西
     送らん道や幾万里
     潮と共に舟を駆る
     貿易風の名もよしや

   4. 大槐(たいかい)ひとつ日月(じつげつ)の
     光り遍(あまね)く照るきわみ
     自然と人と相待ちて
     万(よろず)の宝産むところ
     皆わが領と心して
     探れ扶桑の国の富

   5. 扶桑の国の富欺(とみと)くと
     宣(の)らん健児の志
     養(やしの)ふ処(ところ)漣(さざなみ)の
     近江の海の岸近き
     教(おしえ)の庭に光栄の
     景(かげ)とこしへに照らしめよ






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最終更新日  2011/08/07 10:10:18 PM
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