1340491 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2012/11/24
XML

今日は久しぶりに本屋さんに行きました。2週間ぶりくらいかなぁ。
のぼう関連でたくさんの本に萬斎さんのインタビューが掲載されたころは、毎日のように本屋さんに通っていたのが懐かしいくらい久しぶり(笑)

目的は「悪の教典」の文庫本を買うため。
いつも行く本屋さんの売れ筋NO.1でした。「のぼうの城」は2番手。この前まではTOPだったんだけどね。

で、今日は「悪の教典」の他に「芸術新潮12月号」も購入しました。
特集が「はじめて観る能」という事で、手に取ってみると、中は写真集みたいに美しい写真のオンパレードだし、初心者向けにわかりやすく解説してあるし、梅原先生と観世宗家の対談とか、松岡先生の「風姿花伝」解説とか、そりゃもう~お値段以上の価値がありまっせ、奥さん!な内容で、即買い!となりました。

そんな魅力的な内容に加え、「能」とセットの「狂言」の事も少し載ってまして、そこには茂山千作さん、山本東次郎さんに並んで、野村萬斎さんのお写真が!
並み居る狂言師の中で、この3ショット!
千作さん、東次郎さんとくれば、野村萬さんか野村万作さんが載るのが当然だと思うのだが。
それだけ、若手の中では飛びぬけているということなんでしょう♪
あぁ、素晴らしや~萬斎さん。
狂言ページの解説をされた増田正造さんの記述、「迷走して能楽界からはじき飛んでしまった」(自称ソーケ)←本屋で思わず笑ってしまった。

観阿弥生誕680年・世阿弥生誕650年記念の特集です。
面・装束・扇・鳴り物。。美しい写真萬斎(満載ともいう(爆))美術雑誌のような1冊です。

       
【送料無料】芸術新潮 2012年 12月号 [雑誌]


で、芸術新潮を見る前に見つけた本。
「戦国 攻城戦のすべて」(洋泉社MOOK)
まず最初に「水攻め」が紹介されていて、それも「忍城」が一番の扱いでした!
いや~~。「のぼうの城」人気に便乗してますねぇ。
本当の忍城攻めの攻防が簡単に解説されてました。
思ったより水がたくさん流れなかったとか、堤は軟だったため自然と壊れて三成軍の方が多大な死者を出して三成も危うかったとか、真田昌幸&浅野長政の援軍が来たとか、本城(小田原)が落ちてもまだなお、抵抗していたとか。(←内容、全部バラしてますがな)
戦国好きにはたまらない1冊なんじゃないかな。
忍城と聞けば、思わず購入~に走ってしまいそうになったけど、予算と相談の上、断念しました。
なのに、芸術新潮は買うってか?
うん、いいの、こっちは萬斎さんの本業と直結してるからネ♪

      
【送料無料】戦国攻城戦のすべて



そして、こちらが今日の本命GET本。
伊藤英明くんの新境地となった映画の原作本。
さぁて、脳内映像とリンクして読むとしますかな。
     
悪の教典 上 文春文庫 / 貴志祐介 キシユウスケ 【文庫】
     
悪の教典 下 文春文庫 / 貴志祐介 キシユウスケ 【文庫】


【追記です】
紹介するの忘れてました(汗)
東海地方の情報雑誌「Cheek 1月号」に野村萬斎さんと上地雄輔さんのインタビューが掲載されているようです。
こちらの本屋さんに置いてあるか確かめてみたけど、やっぱりなかったです。
どのくらい紙面を割いて掲載されているかわかりませんが、上地くんとの夫婦(?)ツーショットは見てみたいね。

    
【送料無料】Cheek (チーク) 2013年 01月号 [雑誌]






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2012/11/24 11:08:30 PM
コメント(2) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
別の画像を表示
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、こちらをご確認ください。


Re:芸術新潮12月号「はじめて観る能」etc.(追記あり)(11/24)   kirakira さん
つきうささん

kirakiraです。
暖かい言葉、ありがとうございました。
体調は大分回復しましたが、
金曜の夜、天気が一気に冷え込んで、
のどがぐずぐず...(危ない危ない)。
つきうささんのところは更に寒いのでしょうね。
お気をつけて、体を温めてね。

そして、芸術新潮のご紹介、ありがとうございました。
この雑誌あまり見かけないが、本屋に聞いてみます。

万作さんは後進を育てるに専念なさってるようで、
対外広報は萬斎さんに任せた感じかなあ。

また、今回の「のぼう」怒涛宣伝のおかげで、
あちこち萬斎さんご本人について認知度が高まったようにお見受けしたが、
狂言そのものに対する、一般的な理解がまだまだのようです。
(『陰陽師』の時狂言の認識が広がったと想像したが、それほどではなさそう?)
萬斎さん以外の能楽界の方でも、
マスコミでの活躍をもっと見られればいいなと思いますが、色々事情があるでしょうね。

歌舞伎界の方々が割りと露出度(w)が高いので、
だから伝統芸能といったら、「歌舞伎」と直に連想されたかもしれませんね。

最近、こちらではある映画祭の受賞式が開催され、
「パフォーマンス業界」の人気創出が「スター」の有無と結構関係あるなあ、とつくつく感じます...。
(2012/11/25 03:56:21 PM)

☆kirakiraさん   つきうさ☆ さん
kirakiraさん。こんばんは♪

体調、少し回復されて良かったです。でも、油断は禁物ですから気を付けて下さいネ。
こちらは、すっかり冬の気配で満たされています。今も木枯らしが吹き荒れてます。
本格的な冬はこれからなのにね。

芸術新潮って、私も今まで気を付けて見てなかったです。
表紙の絵に惹かれて手に取りました。本当に美しい本で見ているだけで幸せな気持ちになります。
そちらでも、取り寄せが出来ればよいのですが。

のぼうの城の宣伝効果って凄いですよね。私もビックリです。
私のブログのアクセス数が今まで見た事ない数字になっていて、怖いです。
なんか自由に細々やってきたのですが、ちょっと構えてしまいそうになりました。
でも、今まで通り、自由に書きますが(笑)

萬斎さんのことを歌舞伎の人って思ってる方、多いみたいですね。
古典芸能っていうと歌舞伎しかないと思ってるんだろうか。
日本人として、ちと恥ずかしいなぁ。
歌舞伎は派手でメディアにも出やすい部分は多々あるでしょうね。
それに比べたら、能楽界はまだ閉鎖的だと思います。
それでも、萬斎さん達の活躍によって、以前よりは少しオープンンになった気もしますけども。

あんまり出過ぎて、ドロドロしたものにもまれてしまうのも嫌だし、数年に一度、BigHitがあればいいかな。
(2012/11/26 11:11:59 PM)


© Rakuten Group, Inc.