2008/08/20(水)20:36
魔法の薬“プラノバール”
生理周期3日目の今日。刺激注射開始のはずが、またまた
治療が伸びてしまいました
先日からお伝えしている通り、月末の採卵になりそうな今周期。
どうしてもゴマ夫が月末に休みをとれそうになく、
凍結精子を利用し、凍結のダメージを考え顕微授精を考えてました。
主治医にその旨を伝えたところ…
「凍結精子はね、運動している精子を回収できないこともあるよ。」と。
ゴマ夫の精子運動率が39%だから凍結のダメージに耐えられないのか、
80%くらい運動してる人だったら凍結でいけるのか気になりましたが、
聞いても仕方がないので、それには触れず…
「凍結精子だとダメージはあると思うので、顕微でお願いしたいのですが。」
「ゴマさん。IVFでいい卵できてるんやから。顕微はもっとお金かかるし、
もったいないわ。刺激も開始されてないし、ご主人はいつやったら
都合つくの?」と。
「確か、月中でしたらなんとかなるみたいです。」
「そしたら、今日から8日間ピル飲んで30日か31日に
生理になるようにして、9月の第2週の採卵を目指そ~。」
えっ!?そんなことできるの???
プラノバールという薬を飲むと、今の生理は止まって
服用を終了してから3~4日目に生理がくるとのこと。
点鼻は、24日から再開させるそうです。
「24日から点鼻の再開で、ロング周期になるんですか?」
「ロングになるよ。オッケー。それじゃ、それでいこう!」と。
そんな、魔法の薬があるなんて知りませんでした
顕微をすることはできなかったけど、少し肩の荷がおりました。
自分から顕微の話しは出したのですが、
自分達に必要のない治療を進めなかった主治医に感謝です。
帰宅後、夜勤で仕事から帰ってきたゴマ夫に報告。
「先生、神やな~」と言ってました(笑)
前回、周期11日目で採卵してます。
30日か31日に生理がきて、前回のようにスムーズに卵が育って
周期11日~13日の採卵になると考えると、
9月10日~12日の採卵になる可能性が高いはず。
ここんとこ人手不足で急な休みに対応できないゴマ夫の職場。
しかし、まだ来月の休みの希望が出せる時期らしく、
10日~12日で休みをとってくれるそうです
いろいろな人に助けられながら、治療は一進一退です。
まだまだ100%安心というわけではないですが、
なんとか無事に採卵の日を迎えられますように。