F先生が不妊治療の主治医に、
妊娠前から膣内の状態を診ていくように手紙を
書いてくださるとのことだったので、
今日の診察では、そのお話しができると思っていました。
ところが、主治医からその話しが出ることはなく、
まだ手紙が届いていないのかな~とも思いましたが、
F先生ならすぐ書いてくれているだろうと思い、
「F先生は、妊娠前から膣内の状態を診ていった
ほうがいいと言われていたのですが...」
と聞いてみると、
「F先生がそう言っていても、あんまり神経質になるのは
良くないよ。」
「特別な菌はいないと思う。移植前には、膣培養検査もするし、
いつも通り膣錠を使って殺菌はしておくし、やれる事はやろう。
でも、菌を殺しすぎるのも良くないから。神経質にならずにね。」
と言われ、結局、手紙が届いたのかは聞けずに終わりました。
それ以上何か言うと、神経質になっていると思われ、
何より医師との関係が悪くなるのが恐かったのだと思います。
なんか、旨くコミュニケーションがとれませんでした。
「神経質になってるわけじゃないんですよ。ただ、もう
次は7回目の妊娠ですから、納得のいく治療がしたいんです。
不育症を研究されているF先生の意見を尊重して、
治療を進めていきたいんです!」と言えませんでした。
手紙が届いているのかどうか、主治医から何も言われていないので
分かりませんが、もし、手紙に不快な思いをされているのなら
って思うと、自分の思いを口にすることは出来ませんでした。
ただ、膣培養検査はすると言ってくれているので、
このモヤモヤした思いは、とりあえず胸に閉まっておこうと
思います。
今週末はF先生のクリニックが再診ですし、
採血結果と合わせて、次の妊娠についてのお話しが出来たら、
気持ちも晴れるかもしれません。
どうしようもない、仕方がない、偶発的な事故と思うしかない
...不妊クリニックの主治医も今まで診て貰った産科医も、
妊娠が中断した時、そう言いました。
でも、6度も妊娠できたのに結果は出ませんでした。
偶発的な仕方が無いことは、後、何度続くのでしょうか。
やっと原因を追究して下さる医師に診て貰えているのに、
思うようにいかないものです。