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カテゴリ:ビジネス
60分間・企業ダントツ化プロジェクト 顧客感情をベースにした戦略構築法 神田 昌典 (著) この本はとっても勉強になりますねー。 中小企業でこれから成長しようとしている企業にはぴったりの本で、自分の商品にあてはめて考えるとよりわかりやすいですね。 神田さんいわく、まずはさっとこの本を読んで、2回目にサービスに落とし込んで読んでみるといいということなので、2回目は、自分の考えているサービスをあてはめて読んでみます。 頭に残ったことを大まかにかくと、戦略を考える上で、このような順で考えていくといいそうです。 商品→顧客→競合→収益シミュレーション→タイミング→メッセージ 商品:商品には、波があるから、その波を把握すれば未来をきちんと予測できる 10人中7、8人は、苦しい儲け方をしてしまう、もっと普通の儲け方ができる商品を考えられる。 顧客:顧客を選ぶ会社は顧客に選ばれる。顧客を選ばない会社は、顧客にも選ばれない →顧客ターゲットを明確にする必要がある。 競合:最高の競合戦略は、戦わないこと →これは前職でも教わりましたね。 収益シミュレーション:無借金経営の仕組みを築き上げる →短期間にもたらされる粗利額の引き上げ、顧客獲得コストの引き下げ (どのように増やしていくかは、本をみてね♪) タイミング:AIDA理論よりさらにこまやかな顧客心理の動きにあわせたITQI理論を組み合わせる。これはなるほど納得と思いましたよ!顧客は、認知(A)、興味(I)、欲求(D)の間に「(商品の)比較」をしますよねー。その比較を細分化したものがITQI理論だそうです 情報収集(Imfomation)→気になる商品を手に取る(Touch)→営業マンに質問をする(Question)→商品を購入後のイメージをする(Image) メッセージ:ニーズ(必要性)とウォンツ(欲求)を引き上げること。商品の切り口を考えていく。 うーん。参考になるー! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.10.05 00:30:00
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