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カテゴリ:パニック障害
久々の更新です。
ご心配してくださった方、本当にすみません&ありがとう! ありがたいことです。ありがとう! なんつーか、要は、『更新する気が起きなかった』の一言に尽きます。 最初はただの『気紛れサボり』といった感じでしたが、その後色々考えさせられることも多くなり、ぶっちゃけ、鬱々した気分と、漢字で表現するなら『怒!』です。 「病気でありながら、病気じゃない」、つまりは発症したときから考えると「それほどでもない」状態に入って来た気がします。 しかしながら、本人にはやはり病気ならではの自覚症状(軽くはなりましたが)も残っているわけで。。。『完治』というものがあるとすれば、そうではないとは思います。 それで、周囲の期待と自分の中のペースがかなりズレ始めました。 そして、やっぱり、自分の中にも「あと一歩」の勇気が出せない事実もあります。 アダルトチルドレン関係(相互依存)にある母は、私が病気になってから数年、医者の予告通り鬱っぽくなり、周囲も心配していましたが、ようやく春前頃から元に戻り始めました。 体重も元に戻り、そして逆に少し太り、声の張りも戻り、勢いある性格も取り戻し始めました。 最近は人と接したり、出かけることも増えました。何よりです。 が・・・・ そうするとまた微妙に問題点が出てきます。 先日70歳を迎えた母ですが、また元の勢いに戻りつつあるので、私への注文も多くなるわけです。「期待はしてない!」とガンコに言い切るわけですが、何かと父と私への期待感も出てきます。 なので、衝突が急増しています。 そこへ、今度はそれまで良き理解者で相談相手と思っていた母の妹である叔母も、「今までアンタが病気だと思って言わなかったけど!・・・」と、ハッキリと「母の鬱っぽい状態はアンタのせいだ」という内容を、あまりにもキツイ言葉に変えて、 「アンタが母の心臓にナイフを突き刺し、更にそれだけでなく、ナイフでエグッたんだ!!まだわからないの?」 と言われ、落ち込みと怒りと悲しみと・・・そんな感じです。その言葉に、私も心臓をエグられた気分です。 最近は読んでいないようですが、叔母にはずいぶん救われることもあったので、治療の一環として開設した、私が誰にも束縛されず自由でいられるこの場所も、叔母には『客観的な目がある』と思い教えていたわけですが、何とも、このブログの内容も母に関しての部分は時折伝えていたようです。それも私からすると曲がった意味合いで。。。 それとやはり例え叔母であっても、母の妹ですから、どうやら結局は客観的に捉えられないようで、父や、母の姑であった私の祖母(曲者でしたが亡くなっていますが)と母との関係を、部分的に教え、要するに、母がガンコで素直でなく、下手に強く、意地を張って生きていないとダメな人間になったことを、「理解できないアンタがおかしい」と言って来たり。。 母のことだけを考え、味方する形で見ると、そうすると私からすれば、父や祖母の悪口に聞こえるわけで、複雑です。曲者の祖母も、逃げるのが上手な父も、叔母とは血の繋がりが無くても、それでも私には血の繋がった家族なわけですから。 「皆が愛情を持って育てて来たのに、アンタはそれが全部ウザッたいと言っている」と解釈されているようだったり(ウーーーーン、全く違うんだよな~!!!)、「まーだ病気に甘えやがって」的な。 ついでに、群馬という土地で、全く離れて暮らす叔母(一人暮らし)なのですが、まあ去年は私から相談などの電話をしたのは3回位でしょう。母は月に1・2度連絡はしているとは思いますが、何だか叔母も去年はあまり人に会ったりする気も起きず、若干鬱々していたとは聞いてはいましたが、それを、「アンタんちのせいで私が鬱になった!!」と。。。 母には言わない(妹だから言えないみたいで)けど、私には言ってくるわけです。 いくらなんでも『何だそりゃ!?』です。 さすがに1度も会ってないし、年に3~4回の電話のせいにされても。。。 「自分の病気を母のせいにばかりして!!」と私はそんなつもりはないのに怒っておいて、自分が鬱っぽいのは私のせいかい?? 叱咤激励は理解出来るけど、何だか私が全ての『悪』のように言われても、動揺するし、悲しくなるし、怒りは湧くし・・・ 「あーーーーーーーーーーあ!!!」と言うしかないわけで。 母との関係はそれを聞いて、気持ちの中で悪化しました。 私の生まれる前の環境から出来上がった母の性格や性質、子育てを理解し、「もう70歳なんだからお母さんが変わるわけないだろ!アンタが変われ。どうしても嫌ならもう大人なんだから家を出たり好きに生きろ!」ということも理解し、母の『過去』も、もう変われない歳だからと『未来』も理解し・・・ そんなに大きな器は持ってないぞ!!持てないぞーーー!! そして言わせてもらうと、私も36歳。私もそうそうはなかなか変われません。 でも、ぜーーーんぶわかっちゃいるのです。 母への気持ちはその関係性からすると、とっても嫌な部分もあるけど、世の中で一番母を理解しているのも私でしょう。愛しているのも。叔母には、それを忘れてもらっちゃ困ります。 私が病気になり、その原因が自分の育て方かもしれないと思ったショックも想像出来ます。でも、それを受け止めることを断固拒否してしまう母の弱さもわかっています。 でもそれは、私自身が病気になりたくてなったわけじゃないし、「母の心臓にナイフを突き刺し、エグった」ような、そんな言い方をされることではない。 もし本当にエグられる部分があったのだとすれば、それは母自身の生き方の問題でもあるのだと思います。子供と自分を重ね合わせ過ぎた結果だと思う。 だけどその分、一生懸命私を育てたことは勿論一番わかってもいると思う。 ただ、たった一つ・・・私の病気を拒否し、隠そうとした母は、私からすると、子供のことより「自分のプライド」と「弱さ」「自己防衛」を優先させたわけで。。。その部分が今でも続くわけで、悔しいし、腹も立つし、悲しい。 けれど、それも、どうしてそんな母になったのか、は、たぶん叔母に言われなくてもわかってはいる。それでも、どーーーーしても「理解して受け止めて欲しかった。受け止めて欲しい。親ならその位の強さだけは持っていて欲しかった。だってわざと病気になったんじゃないもん。」と思うのは、子供として、家族として、当然持ってしまう気持ちだと思う。 だからそこを責められても、上手く納得は出来ないわけです。 だから、今、頭と心がパンパンになっています。 悲しみと怒りの繰り返しが続いています。 怒らず、悲しまず、気をそらし・・・という訓練をカウンセリングで習っていますが、何だか『私だけがこんなに努力しなきゃならないのはなぜ??』という疑問でいっぱいになります。 『それは自分のため』と言われても、今のところ、どうも素直にそう思えない。 何だか珍しく、自分のためだと「ピン!」と来ないのです。だから疲れます。 とっても長々、それも久々の日記に重たい内容。。。 そんな自分が嫌になります。ゴメンね。 ★★★ それでも一応、プリザーブドのレッスンには通っています。ペースが落ちてるけど。 自分で言うのは何ですが、結構上手になって来ました。 それと内職もね。 つまりは、テキトーに元気です。 ただ、なんつーか、心の底辺に、大きな悲しみと怒りが混在中なのですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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