出産よもやま話7
そろそろほとぼりが冷めたであろうから、書きます。→そう、私はしつこい女(爆)Bさんの続き。Bさんと同室だったのはほんの3日間程度なんですが、その間、夫さんらしき方は全く面会に来ませんでした。それどころか誰か面会に来ることもありませんでした。なので、私はてっきり、シングルマザーかと思っていたくらいでした。たぶん、助産婦さんも気にしてくれたんでしょうね。時間を見つけては彼女と色々話していたようです。その内容を要約しますと・初産である・結婚はしている・旦那さんと彼女は本州以外の出身であり、身内は全て地元にいる なお、旦那さんとはこっちで知り合って、結婚した・実家には子供が生まれた話をしたが、遠方のため、面会は不可能・今住んでいる近辺に知人はおらず、頼れる人もいないということでした。・・・・だから一人でよくわからず、ノイローゼっぽくなったんかなあ???身内や友人が面会に来ないのは理解できました。・・・が、旦那さんはどうしたんだい?????まさか、遠距離結婚ということもあるまい・・・・・この疑問の答えが判明したのは彼女の退院日。退院も一人でやるのかなあ???と心配していたところ、病室に5歳くらいの女の子が、遅れて年配の女性らしき人も入ってきました。どうやら彼女の退院のお手伝いに来た模様。一人の退院では無いことに安心しましたが、この後、次々と驚きの事実が発覚するのです。女の子が嬉しそうに彼女のベットに入ってきて言いました。「おかーさん♪」と・・・・・・。!!!!おい、初産じゃないのか????はっ!!いやいや、旦那さんの連れ子ってーのもありか??それなら初産もありか???私は軽いパニック(@_@;)。当たり前ですが、彼女は私の思惑を気にせず(爆)、年配の女性と話をし始めました。どうも、年配の女性は彼女の職場の方みたいで、別に運転手として同じ職場の男性も来ている模様。話によると、その運転手さん、病院に来るとき、交通トラブルでおまわりさんと喧嘩してきたらしいっす。ま、無事に着いたんでいいんだろうけど・・・・・(@_@;)んで、話は彼女の旦那さんの方へと移ります。私が一番気になっていたことです(爆)。そうしたら恐ろしいことが判明したのです!!彼女の旦那さん・・・・・・拘置所で拘留中・・・・・・。拘置所で拘留中の場合、面会も電話での会話も出来ない(面会可能なのは弁護士のみ、らしいっす)みたいで、ぶっちゃけ、旦那さん、彼女が子供を産んだことも知らないんだな~(@_@;)。→陣痛が起こった時にはすでに拘留中だったようで・・・・・・・・・・・。退院の手続きが終わり次第、彼女たちはあっさりと去っていきました(笑)。後に残ったのはこげパン状態の私ざんす・・・・・この病室、マジで、濃すぎるぜ。もっと言いますと、Bさんの退院後、Bさんの空きベットに分娩入院したDさんってーのも相当濃かったけど、これは内緒。