039540 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2009.10.30
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類

ダイエット機器の紹介。
ダイエットマシーンショップ








 ラグビーのニュージーランド(NZ)代表・オールブラックスを熱心に応援し、2年前に白血病のため16歳で亡くなった少女がいた。住友四季さん。父茂樹さん(50)が30日午後、NZと豪州の対抗戦「ニッスイブレディスローカップ」(31日・国立競技場=読売新聞社ほか協賛)の前日練習に訪れ、四季さんの思いがこもった千羽鶴をNZ選手に届ける。



 四季さんは神戸市の高校生だった2006年、急性骨髄性白血病と診断された。小学生のころ、地元の神戸製鋼戦を茂樹さんと一緒に観戦してからのラグビーファン。オールブラックスの強さとたくましさにひかれ、「私は病気で動けないけど、皆さんのプレーに勇気をもらっています」と書いたファンレターを送った。



 07年5月に往年のスターで編成された「クラシック・オールブラックス」が来日した時、病床の四季さんに代わって茂樹さんが試合前日の練習を訪れ、四季さん手製の小物入れなどを選手に贈った。お礼に受け取ったサイン入りTシャツは、大切に病室に飾られた。



 「元気になったら、オールブラックス戦を見に行きたい」。四季さんはそう願いつつ、病床で千羽鶴を折った。しかし、150羽ほど折ったところで容体が悪化。同年8月、帰らぬ人となった。



 茂樹さんは日本ラグビー協会の招きで、31日の試合を観戦する。「娘が元気だったら、絶対に見たかった試合。夢をかなえてあげたい」。あこがれと夢が詰まった千羽鶴を、オールブラックス戦士に手渡す。(山脇幸二)

※この記事の著作権は、ヤフー株式会社または読売新聞に帰属します。

防犯に役立つ商品。
防犯店










お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009.10.30 14:46:27
コメント(0) | コメントを書く


PR

Free Space










Freepage List

Profile

おのだビーチ

おのだビーチ


© Rakuten Group, Inc.