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ダイエット機器の紹介。 ダイエットマシーンショップ ラグビーのニュージーランド(NZ)代表・オールブラックスを熱心に応援し、2年前に白血病のため16歳で亡くなった少女がいた。住友四季さん。父茂樹さん(50)が30日午後、NZと豪州の対抗戦「ニッスイブレディスローカップ」(31日・国立競技場=読売新聞社ほか協賛)の前日練習に訪れ、四季さんの思いがこもった千羽鶴をNZ選手に届ける。 四季さんは神戸市の高校生だった2006年、急性骨髄性白血病と診断された。小学生のころ、地元の神戸製鋼戦を茂樹さんと一緒に観戦してからのラグビーファン。オールブラックスの強さとたくましさにひかれ、「私は病気で動けないけど、皆さんのプレーに勇気をもらっています」と書いたファンレターを送った。 07年5月に往年のスターで編成された「クラシック・オールブラックス」が来日した時、病床の四季さんに代わって茂樹さんが試合前日の練習を訪れ、四季さん手製の小物入れなどを選手に贈った。お礼に受け取ったサイン入りTシャツは、大切に病室に飾られた。 「元気になったら、オールブラックス戦を見に行きたい」。四季さんはそう願いつつ、病床で千羽鶴を折った。しかし、150羽ほど折ったところで容体が悪化。同年8月、帰らぬ人となった。 茂樹さんは日本ラグビー協会の招きで、31日の試合を観戦する。「娘が元気だったら、絶対に見たかった試合。夢をかなえてあげたい」。あこがれと夢が詰まった千羽鶴を、オールブラックス戦士に手渡す。(山脇幸二) ※この記事の著作権は、ヤフー株式会社または読売新聞に帰属します。 防犯に役立つ商品。 防犯店 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.30 14:46:27
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