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カテゴリ:お出かけ
まりちゃん(当時中学2年生)と同じ松阪へのお出かけの模様を私(小学5年生)と祖父も書いていますので,続けて紹介します.
---おいしかったステーキ--- 和田金につくまでは,とてもえらかったです. 本居宣長展示館の人は,”大きなかんばんがある”と言いました.ところが,さがしてもさがしても”大きいかんばん”はありませんでした.本当は”小さいかんばん”だったからです. 中へはいって行くと,いいにおいがただよっていました.においだけでおいしかったです.部屋にはいって料理をちゅう文すると,すぐ肉を焼いてくれました. 「ジュー.」 と気持ちのよい音がしはじめました.おもわず”ゴクッ”(いやしいね) 一番先にお肉がきました.肉は,さも, 「早よ食べなさい.栄養まんてんやよ.」 と言っているようでした.でも,まりちゃんが食べはじめるまでえんりょしていました. 一口食べました. 「んー.ベリーグッド.」 もう,わすれられないおいしさでした.もっとおいしかったのは,ステーキでした.ちょっと生なところがおいしかったです.おじいちゃんは,食べたそうにしていました.また行きたいなーと思います.(おわり) ---松阪の旅--- 私は前にこんな詩を書いたことがある. が 松阪市にある本居宣長記念館の展示室の,第一ガラスケースの中に 落ちていた,一匹の大きな蛾~学問の中に入りこんだ一匹の虫~ 江戸時代のこと 一人の大人(たいじん)が 心血をこめて がっちり築いた 大国学 それを永遠に守る 蟻も通さぬ城の中へ 一匹の蛾が まぎれこんだ (何処からからどう入ったか がてんがいかない) 蛾は 着かざった 色彩ゆたかな 重い羽根で 無心に 舞いまいしているうち どうしたはずみか 過ぎ去った タイムマシンの中へ 迷い込んでしまった 私は同じ土地へ二度三度行くのが好きで,まして外国旅行は,出かける度に新しい発見があって楽しい. 今年も夏休みに入って,二人の孫と連れだって,久しぶりに松阪の本居宣長先生に会いに行った. 今度の小旅行も,至らぬ私は,二人の孫娘(中学二年生.小学五年生)にご注意やらお叱りを受けて,楽しく行って来た. 孫達と旅が出来れば,少しくらいお小言を頂戴してもいい. 今度の旅で,特筆することはないが,和田金で昼食をしたこと.(やっぱり和田金の肉はおいしい.口へ入れると,とろけるよう) 二人の食欲の旺盛なこと.特に小学五年生は肉になるとすごい.(おわり) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.09.09 12:59:02
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