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テーマ:少年野球(730)
カテゴリ:少年野球
決勝トーナメント進出をかけ、2勝1敗で迎えた予選リーグ最後の試合。
勝っても同率で抽選の可能性があり、安泰とは言えない緊張した状況下での試合でしたが。 結果は、1-2で敗戦。これで2勝2敗となりましたが、他チームの勝敗によって、運良く決勝トーナメントには進出することに。 釈然としないところですが、まったく命拾いしたとしか。 うちは この日最後の第4試合だったため、他チームの対戦状況から 負けても上に上がれることは分かっていたようです。 おんさんは あえて他チームの試合結果は知ろうと思わなかったし、とくに子どもの耳には入れたくなかった。 はて、試合前に子どもがこの事を知っていたのかどうか、それとも結果を知って慢心した大人たちの空気が感染したのか...?? この試合、何とも締まりのないゲームに終わってしまった印象でした。 今大会ナンバーワンの呼び声高い長身の好投手を擁する相手チーム。たしかに素晴らしい内容のピッチングでした、が。うちの選手に何としても食らい付こうとする気迫、負けてなるかの気持ちは薄かったように思えます。 こんな姿勢で決勝トーナメントに進んでも。これからは どこも格上ばかり、そしてどのチームも好投手を擁しているわけで。 それでもブロックからの代表として、勝ち進めなかった他の3チームの分も頑張らなければならない責任があります。気持ちで負けていたり、気の抜けたプレイをすることなんて許されません。 決勝Tまで1週間。もう一度、気持ちを引き締めなおして、精一杯、力を出し切るゲームをやりたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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ウチのチームみたいに予選で燃え尽きてしまい、決勝リーグで同じ相手に競り負けたというケースもあるので難しいところですね。相手は全国出場経験があるチームなので(その時のチームは弱かったけど)、「負けてもいいと言った」って言ってました。わざと打たせて打者の研究されてしまったようです。良いのかどうかは分かりませんが、強豪チームはいろんなことやってきますので、子供達の集中力が高い状態で試合を迎える事ができるように頑張ってください。ちなみにウチのチームが格上と戦う時には勝てるパターンをバッテリーと考えました。「相手の左強打者はアウトコースをほとんど長打にするが、インコースはほとんどセカンドゴロになってるので勇気を出してインコース勝負」とか「キャッチャーのサインが見えるので、頑張れって言ったら変化球」とか… そういうのがはまった時子供達の目は輝きました。相手が大きい選手程そういうのに弱いような気がしました。私は審判やりながらそんなことばっかり探していました(笑)野球は何が起こるか分からないので面白いですよね。格上相手に漠然と頑張れって事になると、どうしても「どうせ勝てない」っていう気持ちがどこかに芽生えてしまうような気がします。「コレがうまくいけば勝てる」という作戦があれば実力の差なんて…。なんてわかったようなこと言ってしまいました。頑張って下さいね!
(2009.04.23 12:28:37)
確かに、漠然と「頑張れ」「負けるな」と言っても、子どもらは頑張っているし、誰も負けたくないのですから。
正直、今のウチには勝ちパターンがありません。 ただ、良くも悪くも、今年の6年生は言われたこと(だけ)を忠実に実践しようとするので、ひとつの型をはめてあげられたらと思います。 (2009.04.23 14:58:18)
ありがとうございます。
トーナメントは1回戦で負けてしまいました。 でも予選リーグで、今年の子どもたちにとっては初めて、公式戦で勝つ喜びを知ってもらえて良かったです。 (2009.05.11 14:10:14) |