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テーマ:旅のあれこれ(10088)
カテゴリ:皆生温泉/かいけおんせん
版画家長谷川富三郎の大作『杉』との対比を
イメージした格子の玄関を入るとそこは 昭和ノスタルジックの雰囲気が満ち溢れる癒しの空間。 炭火の燃える囲炉裏は祖父母のときを思い起こさせる空間です。 おもてなしの心を形にかえて。 館内には女将自ら生けられた花でお出迎え。 文人達の息づかいが聞えてきそうな 直筆原稿をさり気なく展示しております。 池を引き込んだガラス張りの足元には宝石色の鯉が泳ぐサロン。 お子様も泳ぐ鯉に興味津々です。 全館畳敷きの館内は素足にとてもやさしい。 女性に大人気の選べる色浴衣。無料なのが嬉しい 文人が構想を練った風呂と縁起ものの風呂 海潮園には大正年間に作られ、 古くは大本教教祖出口仁三郎が預言書を口述筆記し、 新しくは作家野坂昭如が色即回帰の構想を練りました。 平成13年に当時のままで露天としてリニューアルしました。 (男女入替制) また珊瑚湯は魚問屋であった先々代所有のトロール船が 引き揚げた大杯の形をした浜珊瑚の中に酒を注ぎ入れ 酒宴を催したところ大漁続きであったといわれ、 ご入浴の皆様のご多幸を念じて湯口に用いています。 その他に浜の湯・貸切の檜風呂があります。 ご夕食はお部屋でゆっくりと楽しむを これが海潮園の提案するスタイルです。 大切な人・気のおけない仲間・大好きな家族と お召し上がいただくプライベートな時間をお約束いたします。 (別個室の場合もあります) 海幸料理が自慢の海潮園ですが、肉類も外せないところです。 自家製朴葉味噌に漬け漬け込んだ和牛の朴葉焼きは 焼きあがる香りもごちそうの一品です。 主人自ら蟹水揚げ日本一の漁港『境港』に仕入れに出向き 買い付ける地物の蟹の浜茹で、 冬期は松葉蟹春から秋は紅ずわいがにとなります。 皆生温泉 海潮園 皆生温泉 海潮園 〒683-0001 鳥取県米子市皆生温泉3-3-3 TEL:0859-22-2263 / FAX:0859-22-2264 チェックイン / 15:00 (最終チェックイン:21:00) チェックアウト / 10:00 JR米子駅→皆生温泉行バス観光センター下車徒歩3分 米子道米子IC→車で約10分 駐車場有り 30台 無料 玄関前におつけ下さい。 お預かりして、ご出発時にお車をお廻し致します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.02.18 23:31:51
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