カテゴリ:新語探検
ちょいと気になった新語から。。。 《ビブリー(Yahoo!辞書 新語探検 2007年10月23日)》 インターネット上の本の交換市場。自分が書店などで購入して読み終わった本で不要となった本を、ユーザー同士で物々交換できるシステム。ネットオークションに出してもそれほど高い価格がつきそうにないが、中古書店に持ち込むのは嫌で、本当に読みたいと思っている人に渡したいという人に向いているという。もっている本やほしい本を登録すると、自動的に交換相手を探しだしてくれる。登録した本はウェブ上の本棚に飾られる。その本がほしいと思っている相手からメールが入り、相手も自分がほしい本をもっている場合は、双方の合意で交換が成立する。送料などは互いに負担し、交換後は他のユーザーの参考となるように評価を行うことが必要。 私は、自分が本を所有している手離せない人間なんだよね。ひょっとして本が私の分身みたいな感じになってしまっているのだろうか。(u_u; だから、私にとってはあまり意味がないシステム。 もう一丁、使い回しの話。 《古着回収プロジェクト (ふるぎかいしゅうぷろじぇくと)(Yahoo!辞書 新語探検 2007年10月21日)》 カジュアルウェア製造販売大手のユニクロが2006年9月より始めた、3月と9月に1か月間行う古着回収キャンペーン。全国749店舗で、家庭で不要となった商品を回収する。回収時期を3月と9月にしたのは、衣替えの時期にあたることからそのシーズンに着て、不要となったものを回収しやすいからという。客が洗濯をすませて持ち込んできた古着のうち使えるものは国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)などを通じて難民キャンプに寄贈する。製品の回収だけでなく、仕分けや梱包作業、現地までの輸送についての費用もすべてユニクロが負担している。06年9月に回収したのは約14万着で、2次使用が可能だったのは約92%で、残りの8%は発電用燃料や断熱材原料としてリサイクルしている。 これって結局、古着を捨てる→次の年に着るものがない→ユニクロの服を買う という消費サイクルを作っているのではなかろうか。なかなか商売上手ですな。(^^ゞ 人気blogランキング ↑この記事が面白かった方、またはこのブログを応援してくれる方は、是非こちらをクリックしてください。 「p(^o^) 和の空間」の Window Shopping |
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