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カテゴリ:考え方
今日は会社の近くの喫茶店で、新入社員5人を交えてJava言語に関する課題を一緒に考えた。
一人ずつ別々の課題が出されており、それを解かないといけないのだが、元々の知識に差があるため、なかなか同じように進まないので、わからない部分を集中的に相談して解決する場を設けたのだ。 最初は一人ずつ課題を一緒に考えていたが、そのうち待っている人同士で意見を交わし合い、教え合いするようになった。 マンツーマンで教えている人も、どんどん食いついてきて、納得するまで聞いてきた。 こういう姿を見ていると、今後の会社を背負っていってくれるんだなぁと頼もしく感じ、また、責任の大きさを感じた。 これまでは自分たちが忙しいことにかまけて、新入社員教育をおろそかにしてしまっていた。そのため何もわからない職場に放り込まれ、何をやればよいのかもわからず、ただただ時間が過ぎていくという状況に陥ってしまい、会社を辞めていった人も何人かいて、とても申し訳ないことをしたと反省している。 そこで今年はOJTではなく、集中的に仕事に必要な知識をたたき込み、短期間で一定の技量を持つようにしようとしたのだ。もちろん負荷が高くなるため、精神面や体力面のフォローも必要だ。 なかなか難しい仕事だが、やりがいがある仕事でもある。 なんと言っても、新人の輝く目を見ていると、こちらも力が湧いてくる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.06.20 22:12:58
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