テーマ:熱帯魚&水草の話(1152)
カテゴリ:水草水槽
久しぶりの<水草水槽>ネタでの更新になります。 って言うのも、ソイルっていつまで再利用出来るのか?と言う情報ってなかなか見当たりません。 そこで、我が家で実際に再利用しているソイルについて、実情をUPします。 まず、設置当初に使用したソイルの種類について ・ JUN プラチナソイル ノーマルタイプ 3L ・ ADA アマゾニア ノーマルタイプ 3L ・ ADA アマゾニア パウダータイプ 3L 上記ソイルでの設置年月日は、以前の日記をさかのぼると 2018年8月 でした。 現状2022年10月ですので、4年以上使用し続けている事になります。 おおよそですが、半年ペースでリセットしています。 リセットの度に、ノーマルタイプのソイルを少しづつ減らして、新しいパウダータイプのソイルを追加していました。 現状2022年10月では、ノーマルタイプ4L パウダータイプ5L くらいの配分になっているのではないかと推測されます。 さて4年間使用したソイルの状態は、非常に崩れやすい状態で、少しの摩擦で表面が削れていく様な感じです。 この崩れたものは、非常に細かな状態で舞い上がり、水槽内は茶色になってしまいます。 リセットの度に、茶色になった水槽との格闘に・・・(ひたすら水換えをして、茶色の水を水槽外へ出す作業に) ソイル再利用の注意事項として、ソイルの汚泥化がよく上げられます。 2年程度使用すれば、非常に崩れやすくなって行きます。 この崩れやすさ!が年々酷くなるイメージです。 4年も使用していますので、それはもう簡単に水が茶色になります。 今回リセットの際、上記9L程度すべてのソイルを別の場所(バケツ)へ移して、2~3回水道水で洗い流しを実施しました。 方法としては、ザルにソイルを移して水を張ったバケツの中で揺らして、崩れやすい部分を洗い流しました。 ソイル自体が崩れやすくなっているので、2~3回程度にとどめないといくらでも崩れていきます。 こんな事をやっているので、当然リセット作業は丸一日かかってしまいます。 リセット後のソイルの状態写真 ↓ おそらく問題無く使用できるかと思います。 ソイルの栄養分は、ほぼゼロでしょうねwww まあ、追肥してやれば良いだけの話なので、なんら問題無しです。 今回も、少しだけ新しいソイルを追加してます。(新しいと言っても2年前くらいに購入した物) すべて新しいソイルを使うと、栄養過多で水換えしまくらないといけないので、この負担が無い方が楽ですね。 うちの水槽の場合、ソイルの下にベース材があって、これのおかげで低床の通水性がある程度保たれているかと思います。 後は、極力ソイルに触らない様にして、崩れないように心がければOK。 ソイルを再利用するにあたり、メリット・デメリットがありますが、このあたりをちゃんと理解して対処できるのであれば4年以上使えてますよ! 自分の水槽環境と相談しながら、使えるのであれば無理に新品にする必要はありませんが・・・逆もしかり! 新品にしておけば良かった・・・なんて後悔する恐れもあります。 ほんとに汚泥化しやすいので、これの対処が一番難しいかと思います。 (私のおすすめとしては、3年目に入る所あたりで新品に交換の方が良いかと思います。) 私はいつまでこのソイルを使うのか?・・・・現実逃避していますwww
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Last updated
2022.10.11 16:38:54
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