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カテゴリ:食の安全
食品の放射性物質も、そろそろ安心しながら心配しようかな?とは思っているのですが…
何故ってね、前回の日記にも書いた通り、「世界の放射線被曝地調査」という本を読んで見て、 悪いのは福島第一原発だけじゃぁない!! と思ったものですから。 ところで、牛肉からセシウムが検出された、という事で、思い出しました! 大分前に書いた日記で、牛肉のトレーサビリティーについて取り上げた事がありました。 (以前の日記はこちら →2006.11.02の日記「牛さんのピアス・これは何でしょう? →2006.11.03の日記「ドナドナ(ーー;)」) 食肉用の牛さんは、右にある写真の様に、個体別に番号が振られていて、番号が書かれたピアスをしており、生まれた時からお肉になって売られる時まで、同じ番号で管理されるシステムになっている、という訳です。 左にある写真の様に、お店に売られているお肉には番号が振られています。 この番号を、こちらのHPに行って入力すると→https://www.id.nlbc.go.jp/top.html (携帯用は→こちら) お肉になった牛さんの、飼養場所の履歴、出生の年月日、雌雄の別、母牛の個体識別番号、の、検索ができます。 興味のある方はお試し下さいね。 BSEの騒ぎの時に、こういうシステムが出来た訳なのですが、今や外国産のお肉の方が安心?って、何だか皮肉ですね。 でもさぁ、今、普段高すぎて手が出ない和牛もお安くなっているらしいので、たっぷり食べるチャンスだったりして、、、ね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.07.27 16:47:36
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