3回目の福島弾丸の旅
<2019年8月24日>今年はどうも灯火熱が冷めない。別にシーズンとしての成果が悪い訳でもないが、2000年代前半時期と同様の熱が戻って来ているみたいだ。(笑)各地の灯火禁止が叫ばれ、近い将来、馴染みの宿の地域の灯火すら禁止にされ兼ねないこともあり、違う地域での開拓を余儀なくされている・・ということも要因のひとつである。んで、8月も終わりが近づく土日を利用して今年3回目の弾丸となる出撃を決行した。単独で行くつもりであったが、今回は珍しくおぎ君も参加することに。んで、弾丸は「行って灯火やってそのまま帰って来る」という強行なので釣りはやらない予定なのに、どうしてもおぎ君が釣りをやりたいということで、渋々仕方なく釣りも盛り込むはめに・・・。目星を付けていた灯火ポイントのそばに川があるので、そこで釣りをやって昼寝を挟んで灯火というプラン。で、その川がまた実に渋い・・・。10㎝ほどのチビ以外では数回反応があっただけだろうか・・・叩かれ過ぎているのか、それとも単に活性が低いだけなのだろうか・・・。そして、ここぞという流れでようやく釣れた25㎝おぎ君はチビを・・・(笑)そして、初のポイントで灯火開始夏の終わりで、普通種もろくに飛ばないだろうという予測に反してここのポテンシャルは凄かった。ミヤマとノコの♂がメインで総数27匹もの数が飛来したのだ。でもオオクワは最後まで来ず・・・こればっかりは仕方ない(笑)この弾丸で今年の灯火に終止符を打つことに。帰り道の疲労がハンパない・・・歳には勝てないものだと痛感する旅でもあった(笑)