この間の試合のことだけど、攻撃のときピッチャーの牽制が暴投になって球を野手が追いかけている間、3塁ランナーはらくらくホームインをしたんだけど、キャッチャーからのホームを踏んでなかったという「アピール」によってアウトを宣告されてしまった。ベースを踏むところを、審判はよく見ていなければならないんだけれど、もし踏まないで駆け抜けて審判がそれがわかっていても守備側からのアピールがなければアウトにならないんだ。これをアピールプレーと呼んでいる。走者がそのままベンチに走っていけば、アピールに対して猛反撃をすれば、セーフの判定が降されたのだろうけど、本人も自分が踏んだかどうか確かでないところがあってホームを踏みなおそうと戻ったところでのアピールにしどろもどろ!結局アウトになってしまった。
その他アピールプレーとしてタッチアップの時フライを取った時と同時にスタートしたかどうかでアピールが生きてくる、審判はわかっていてもアウトとは言ってくれない、相手のプレーでおかしいなと思ったら積極的に審判にアピールすることも必要だな、タッチプレーの時の「アウト」という大きな声、キャッチャーの「ストライク」といった声だし、これも審判にアピールする動作だ、審判の判断をまどわすといったわけではなく自分の動作に、見たことに対して自信をもったアピールが必要だね。フレンドのみんなに足りないところだ!!
ところで今日の写真はキャプテンが必死にホームに・・・・あわやアウト!という場面ですが回り込んでセーフの写真です。ヤンキースの編集長に送っていただきました。回り込んだ写真はヤンキースニュース59号に掲載されています。編集長!写真使わせていただきました。ナイスショット!!