☆　Ａチーム通信　☆

　今回と次回でＡチームフレンジャーの近況報告と、reochichiなりのアドバイスをします。14人いるので７人ずつ。 　リュウは肘のケガもよくなっているよう。医者から条件付でボールを投げてもいいと言われたそうで、先週から短い距離でのキャッチボールを再開しました。でも、ムリは厳禁なので来年の春に向けてゆっくり調整していこう。副キャプテンの自覚もあって声は一番でている。 　トウヤはサードのレギュラーに定着しつつある。前の動きはいいので、横の動きがもっとできれば、いいサードになると思う。キャッチャーをやることもあるけど、スローイングが安定すればさらにいいかな。 　アサヒはファーストの守備がさらにうまくはなっているけど、安心して見ていられるレベルにはあと一歩。繰り返し練習するしかない。走塁では時々ある暴走を直そう。バッティングはボール球を振らずに好球必打に徹すればいい結果がでるはず。思い切りバットを振ろう。 　ヒロムは特に守備がうまくなっているけど、レギュラーをとるところまではもう少し。レギュラーをとるつもりでがんばってほしい。声をだせる子なので、自分から声をだしてほしい。野球を覚えれば走塁のミスもなくなるはず。 　アユムも良さは思い切りのいいバッティング。力もあるのでこれからが楽しみ。大きいのを狙わずに強くバットを振ることに徹すれば、結果はついてくるはず。守備では両手でとることと、ボールがグローブに入るまで目を切らないこと。肩の強さは自他とも認めている。 　ヤギは不動のショートストップになりつつある。君の強肩は真似できない天性のもの。バントはうまいけど、最近バッティングでは迷っているように見える。バッターボックスではいろいろ考えず来たボールを強くたたくことだけに集中してほしい。ムリにひっぱったり広角に打ち分けようとせず、コースに逆らわなく打てばいい。守備ではエラーを恐れないこと。君の肩ならボールを前に落とせばアウトになるから。 　リクが今一番心配。守備の基本はできているので、技術うんぬんよりも気持ちを前にだすこと。一時はキャッチャーもやっていたし、ボールさばきもうまい。打者としては体に似合わず強い打球を打つし、何よりピッチャーは投げずらいはず。野球が好きならこれからもいっしょに野球をやろう。 　というわけで、今回はここまで。みんなに言いたいのは、勝負はこれからということ。６年生になった時にレギュラーになれるかは、自分のがんばり次第。同じポジションの子同士と競い合ってほしい。ライバルが多いほど上達できる。 　reochichiも今日で46歳。子どもたちにがんばれと言っている以上私も今まで以上にがんばります。