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カテゴリ:フレンドのみんなへ
tomypapaです。
仕事のために、土曜日の練習しか出られず、日曜日の試合には行けませんでした。 土曜日の練習の時には、個別にも言ったし全体にも言いましたが、 内野は一球ごとにピッチャーに声をかけてあげる 外野からもピッチャーや内野陣に声をかける ヨータは「顔に出さない」というのは難しいので、いつもニコニコすること というのを約束しました。 ちゃんとできたかな? さて、声を出すことについては、tomypapaもいろいろ書きましたし、このブログでもいろんなコーチが書いてます。 声を出すことの効用はいろいろあるのですが、ここ数年のフレンジャーの中でも有数のいい声を出すやつがJチームにいます。 最近はファーストを守ることが多いカズフミです。 彼はとにかくよく「しゃべる」 試合中にtomypapaが「カズフミ~もっとしゃべってー」というとお母さんたちから笑い声が上がります。 でも、tomypapaはまじめに言ってます。 バッチこーい、とか、みんなもっと声出せー、とか、ワンナウトー!、とかももちろん大事ですが、コミュニケーションのとれる「会話」もしてほしい。 カズフミの声掛けには意味があります。ちゃんと、その場その場に対して自分の思ったこと、言わなきゃいけないことを考えて声を出しています。 (たまに余計なこともいうけど by ヨータ) 土曜日のバント練習で、ファールをしてしまったバッターに見ていたみんなが「ナーイスカット いいカットー ホームラン前のいいカットー」と歌い始めたのを見て思わず「ちょっとキミたち待ちなさい」。 バントをファールしたのがナイスカットなわけないだろ!なんの練習してるかわかってんのか! ファール→ナイスカット ボール見逃し→ナイスセン 敵のランナーが出塁→盗塁あるよー etc. 形式だけの声出しは思考停止です。 ツーストライクからくさい球をファールにしたのや、剛速球に食らいついてるのは「ナイスカット」。 ピッチャーがコントロールに苦しんでるところで、打ちたい気持ちを我慢してフォアボールで次打者につなげるのは「ナイスセン」、守っているときに盗塁はないと思って気が緩んでいるところで「盗塁あるよ!」 です。 意味のあることをしゃべって、楽しく、おもしろいと思える試合にしよう。 卒団間近の去年の6年生。 守備についていると、誰かが「センター行くよー」、これを受けたセンターが「ショート行くよー」、そしてショートが・・・と回していく声掛けが流行ってました。 最後にピッチャーがモーションに入ったあたりで「バッチこーい」と締めるわけですが、あるとき最後を引き取ったヒロムが突然、「みんな行くよー!」 いやいやボール一個しかないからみんなには行かねーし。 ところが全員声をそろえて「おーっ!!」 みんなちょっとだけニヤっとしてます。息がぴったりなのが感じられて、こういう時の打球には飛びつけそう。 「意味がある声掛け」かというとそうではないですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015/09/20 10:25:13 PM
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