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5日の夜、NHKで『仕事の流儀』
ラグビー日本代表ヘッドコーチ、 エディ・ジョーンズ氏の再放送を観た。 エディ・ジョーンズ氏がインタビューに答え、 「日本人は失敗を恐れすぎる。 私はどんどんミスをさせ、失敗から学ばせる。 一番間違った練習はミスをしないための練習と」 話していた。 これは少年野球にもあたると思う。 例えば三振を恐れるあまりバットを振らなかったり、 離塁の際のリードが小さくなったりしがちだ。 離塁の際のリードは、選手によって大小変わってくるし、 投手の右投げ左投げで変わってくる。 どの距離が自分の適性なリードの大きさなのか? 言い換えればどこまで出たらアウトになるか? これは盗塁練習や練習試合で、 牽制球でアウトになってみなければ分からない。 ここまでの離塁したらアウトになる。 その先へリードを広げるにはどうすれば良いか? またこの広さのリードで盗塁を成功させるには どうスタートし、どうスライディングすれば良いか? これを考えながら練習する。 アウトになった悔しさを糧に セーフになるための努力をしていく。 野球に限らずスポーツなんてそんなものだ。 いや勉強も仕事も人生もその繰り返しだ。 だから失敗を恐れず前に進もう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015/10/09 06:19:27 PM
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