ビューティービジネス
私の師である方は、今まさに後継者と企業存続の行方に思慮されています。美容室経営のスタイルは、さまざまで、規模が大きくなればなるほど、抱える問題の質量は、当然大きくなって行きます。自分の師に追随する事を目指していても、自分という一個人の人生の価値観と、師として尊敬する人の価値観とは全く別個に捉え、自分の目指すライフスタイルと事業形態が合致していないと、継続して行く事は難しいでしょう。どんな事業形態にするのか、自分のサロンの行く末をイメージして、果たしてそれが自分のライフスタイルにふさわしいカタチであるのか否かを、じっくり考えてみなくてはなりません。将来のビジョンは、企業やお店の最終的な姿カタチもイメージして、自分ナリの成功のカタチを目指したいものです。美容室経営のスタイルもリフレーミングとクラッシュアンドビルドを繰り返し、自分の生き様にあった経営スタイルを確立することは、言うまでもありません。