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一般に企業の組織は、社長をトップとしてタテ社会のピラミッド型であるが、 美容室における組織は、タイトである方が好ましい。 そして、この組織は、教育産業的側面がかなり強く、 現場教育の他、勉強会等で直接指導するリーダーを長とするもう一つの組織が出来あがる。 これは暗黙の組織であるが、この人間関係は後々かなりの影響力を持つ。 美容師個人は、企業人である前に美容師であり、 美容師は、自己の技術修得を第一としているからです。 やってみせて、やらせてみる。 やってみせて、触れさせ、感じさせてみる。 この「やってみせる教育」の人間関係は、美容室特有の信頼関係を創り出す。 的確であっても、指示だけ出すリーダーには、誰もついてこない。 教育のリーダーのみならず、 店長を始め、幹部たるもの、決して「まる投げリーダー」にならないよう、 現場率先主義の「模範リーダー」としての強みが、 サロン強化の礎になっていることは、事実だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.05.15 17:59:29
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