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テーマ:小学生ママの日記(28701)
カテゴリ:カテゴリ未分類
『後4日で夏休みもおわりです。』
と、まじめにカウントダウンしてるのは 私。 息子に『あと何日で学校が始まる?』と、かまかけても『わかんない』と余裕。 ここ何日間で一気に宿題を強引に進めさせ、残るは『家庭の日』のポスターのみ。絵は全く苦手な息子のようです。 保育園の頃から 進歩してない絵を描く息子。 『人の腕は頭から生えていないからね。花火をしてる絵は 二人とも 両手両足を広げてやってないからね。いつもの絵を描くと、お互いに火傷をしてる絵になるよ』 ちょっと ヒントを与えたつもり。 でも『解った。』と、言った息子が描いた絵は 首とも腕とも?全く境がわからない絵を描いている。しかも強大な頭は4頭身。手は口の中にスッポリサイズ^^; 色々注意しているうちに 息子が『もう簡単な絵で言いや』と、投げやり台詞で (楽な方に逃げる精神)が見えたので 私の小言が始まる。 『2年生になって 1年の時と同じレベルの絵を描いていたら、1年生に笑われるよ。2年生になったんだから、一年生の時より もう少し頑張って2年生らしい凝った絵を描かないと!3年生になったら3年生らしい絵を・・・・』 結果、余計描きづらくなったようで・・・・・仕方なく 夏休み中に花火をしたときの写真を 一枚渡した。参考になったか?『見てごらん、手は顔を包むぐらい大きいよね。自分の頭の何個分 体にはまる?』 ・・・・・ 息子も 実寸と絵の誤差を指摘されて 笑い出した。 そして、写真を元に 真似はさせず 頭の中でイメージした事を大きく描かせた。 それこそ マンツーマン。 書道の清書と同じように、息子の手はプルプル。 緊張しすぎて手が震えていた。^^;こんな緊張感も たまには大事かな^^; この夏休みの絵日記は、かれこれ5~6日掛かりましたが 絵の具の塗りつけ方や、筆の持ち方、他 全て監督し続けたので、私自身の方が成功させたい気分になってきた。 今日は残り少ない 箇所の色塗りをするように言った。 残りは たったの5箇所(8場所)です。 (目・唇・花火2本・靴下・靴)簡単です。その5箇所を描けば終わるのです。 この5箇所をお昼までには終わらせるよう、9時から描きだした。 とは言っても『最後だから気を抜かないようにね』と、言い 又息子も慎重に描いていた。 途中休憩も入れたり、タイミング良く牛乳屋さんも牛乳とヨーグルトを配達してくれて、息子二人は飛びつくようにのむヨーグルトを飲んでいた。 貰ったその場で飲む次男。 長男は、自分の机の椅子に座って飲んでいた。(食事のマナーがなっていませんので、あしからず^^;) そして、長男は 左手に飲むヨーグルトを持ちながら 絵を描き始めたので『そんな事をしながら絵が書ける訳ないでしょっ!ジュースを飲むなら飲む!描く時は描く!あっちに置いておきなさい!』と注意して、ジュースを取り上げ机の上の台に乗せた。 ところが私が目を離した隙に『あ~~~っ!』と息子の悲鳴が。 見たら、描いてるポスターの上が 全面ジュースで水浸しになっている。 その横で 倒れているのは、飲むヨーグルト。 私の目を盗んで すぐ飲んだらしいが、バチが当たったかのようにそんな悲劇に見舞われてしまったのだ。 おじいちゃんも 呆れてゲンコツ一発! 私もおでこに一発バチッ!と。 急いでポスターをタオルで拭いたけど、甘いからベタベタするし、擦れないし。 最終的にドライヤーで乾かしたけど どうなることか? のんきな息子は 泣いて反省しました。が、したのか?しないのか?又親戚の家に未完成の絵を残して泊まりに行きました。 本当に、子供の宿題は(長期かかって)疲れる~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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