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カテゴリ:昭和の日常
![]() 夜の酒場には、専属の歌手或いは演奏家 か゛いて 歌手になった気分で歌いたい客には 即興で伴奏してくれるので 先生! 先生! と持て囃されていました。 歌唱 演奏 語り 曲のレパートリー などハイレベルのスキルを持っていないと 熟せなかったお仕事ですね。 ![]() ハイソなムードを醸し出していた グランドピアノのある店は 専属のピアニストの方がいました。 ピアノ伴奏で歌ってこそ サマになる曲 フランク シナトラの マイウェイ 昭和の中高年は挙って憧れ 上手く歌うことに望みを架けました。 しかし 自分の歌唱力のレベルの認識を 把握していない方が歌うと 店内は一瞬静まり返るのですが それなりのおかしみムード 漂わせたのです。 人々は、人前で歌をより上手く歌いたい と、望んでいたのです。 ![]() 人々が望んでいることに付けこみ カラオケマシンが登場しました。 当初は8トラックのデッキに マイクを付けたシンプルなものでしたが それはそれは今までの酒の呑み方の スタンスを変え、スナックの経営者も ホクホクだったのでしょうね。 その後カラオケ製品、業界の開発は目紛しく 文化として栄え現在に至ったのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
私が学生時代にアルバイトしていたお店がまさにこういう光景でした。
懐かしく昔が思い出されました(^^♪ ピアノ演奏だったんですよね。 クリスマスのお話が面白かったです。靴下の由来やリンゴを飾る理由など知らなかったので嬉しくなりました。 (2023.12.24 20:26:39)
rabbeeさんへ
こんにちわ! 押し迫りましたね。カラオケ世界になる直前って、伴奏者のいるお店では 我も我もと、上手い下手関係なく客は順番を待っていたものですね。 上手い方の実力は生伴奏でこそ発揮できたと思います。 92才の私の母が作った🎄ツリーには、きちんと脱脂綿が浮いていましたよ。 星うさぎさんのミートグラタン スピーディーにできるのですね。 私 海老グラタンしか作ったことないのでさっそく実践します。 どうぞよいお年をお迎えください。 (2023.12.25 11:01:59) |