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カテゴリ:経営一転語
下請加工というのは、事業経営で最も大切で、最も難しく、最も苦しく、最も根気強く推進しなければ成功しない「販売」という活動をしなくてもすむという「ぬるま湯」的なものです。
一番苦しいことを避けているのだから、低収益は当たり前です。親会社を恨みに思うのは明らかに間違っています。恨みに思うぐらいだったら、自社商品を造って、自ら販売すればよいのです。それができなければ、文句を言わずに甘んじて低収益を受け入れるべきです。 親会社はその難しく、苦しい販売をしているのです。 下請の低収益から脱出したければ、販売という「難行苦行」に耐えなければならないことを知ってもらいたいと思います。 販売の苦労はしたくないが、高収益だけは手に入るような新製品など世の中にないのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.10.26 08:06:00
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