一年のうち350日はワインを飲んでいる
編集スタッフの平尾です。
好きなだけでちっとも詳しくはないのですが。
目標は、レストランで好みのワインを
注文できるようになることです。
そんな私が心待ちにしていたのが
年に一度のワインのお祭り、ボジョレー・ヌーボー。
解禁日である11月第3木曜日、フランス大使公邸で行われた
試飲会に行ってまいりました。
ちょっと遅れてしまったら、もうすごい人!
人ごみをかき分けかき分け、ワインのもとへ。
75種類のボジョレーから、好きなものを試飲できるという
スタイルでした。全部飲んでみたいくらい♪
グラスに注がれたルビー色の液体を
眺めているだけで、胸がときめきます。
そして森の果実を思わせるさわかやかな香り……!
酸味の少ないなめらかな味わいで
するする飲めて、とってもおいしかったです。
このフレッシュな味わいは、ボジョレーならでは。
ぜひみなさまもお試しを!
これまた全種類食べてみたくなるような、
かわいいフィンガーフードつきでした。
きゅうりだって、こんなにおしゃれなんですから!
さすがフランス。
ほぼ毎日ワインを飲むと書きましたが、問題となってくるのが
そのコスト。そこで、デイリーワインをいかにおいしく飲むか、
ということに知恵を絞りました。私が到達した結論は、
〈ワインをよりおいしく飲むために作られた〉ワイングラスで飲むこと。
これは気分の問題ではなくて、ホントなんです!
ふつうのコップで飲むのとでは、おもしろいくらい
香りも味わいも変わるので、ぜひ同じワインで飲み比べて欲しいです。
そして、そんな大切なワイングラスたちを
収納する場所に困って作ったのが、ちょっと自慢のこの棚。
キッチンとダイニングの間のデッドスペースだったのですが
取り出しやすくしまいやすく、今の暮らしにピタッとはまりました。
このアイディアを思いついたときのうれしかったこと!
そう、「使いやすくてしまいやすい」というのは、
たくさんのモノと暮らす私たちにとって永遠のテーマ。
ワインの話からかなり飛びますが、断捨離でいらないモノと別れたあとは、
やっぱり「収納」だと思うんです。
そこでおすすめなのが、オレンジページ創刊25周年記念ベストムックのラストを飾る
好評の「すっきり片付く収納ワザ」を集めました。
だれにでも役に立つ収納ワザがぎっしり詰まっています。
私も熟読しつつ「今度の休みにはこれやってみよう!」と、
夢をふくらませているところ。
あらゆる収納ワザを駆使して、今度はワインセラーの置き場所を
捻出したいと思ってます。(←次の夢)