カテゴリ:メディカル
え~っと、糖尿の教育入院ですが、私は2回目です。
1回目は平塚にいた時で、もう12年ぐらい前かな?? 拡張型心筋症になって2年目ぐらいから血糖値が徐々に 上がってきちゃって、1年後ぐらいに教育入院をしました。 教育入院の内容って、基本的には『糖尿病って、こう言う病気』 『糖尿病を改善するには?』(糖尿病は完治しません、一度なったら一生モノです) 『糖尿病は余病が恐い』『糖尿病と上手く付き合っていくには?』 みーたーいーな講義と食事療法(栄養指導含む)と運動療法を実践して どう言う物かと言う事を認識される・・・っと言った内容です。 またインスリン注射が必要な人は、注射の打ち方や血糖値の測り方なども 指導してくれます。 インスリンを打つようになると血糖値を量る小さな測定器を渡されます。 これは一日の血糖値を確認して治療に役立てる為です。 糖尿病では勿論血糖値の数値が大事なんですが HbA1c(ヘモグロビンA1c)と言うのが重要なんです。 HbA1cの正常値は4.3~5.8%で、6.1%以上であればほぼ糖尿病型と判断・・・ とされています・・・っが、2012年4月1日から基準数値を日本独自の物(JDS値)から 国際標準値(NGSP値)に変更され、今までの数値より0.4%高い数値に変わりました。 例えば今まで6.1%の人は6.5%に数値が変わる訳です。 またインスリン注射は低血糖発作が起こる事があります。 経口糖尿薬でも起こりますが、より強力に・・・みーたーいーな感じです。 なので、その事もあって血糖値を測る測定器は必要となります。 ちなみに低血糖ですが、こんな感じです。 勿論、この表の数値は目安であって個人差と言うか病状で低血糖になる数値は違います。 私は90~80mg/dl辺りから低血糖発作が始まります。 講義の内容と言うか講義にかける時間は病院によって違うようです。 平塚の病院では当時、糖尿病で有名な先生がいたので 朝9~10時から夕方4~5時まで毎日ビッチリ講義の時間でした。 私の時は男女6人でチームを組んで一緒に講義や食事&運動療法をしました。 年齢は40代半ば(私です)から70代の方でしたが 正直言って70代の方達・・・講義に付いて行けて無いようでした。 今回、入院した病院では各講義のビデオを見た後、看護師さんから どう言った内容の事か、また不明な点はないか?などを聞かれる程度でした。 まあ私の場合、12年ぐらい前ですが一度ビッチリ講習を受けているので その再確認と言う感じでした・・・って分かってんなら実践しろよ!!(爆 食事療法については、その人に合ったカロリーの食事をして 糖尿病の改善と家に帰ってから、どう言う食事をすれば良いか認識させる・・・ と言った内容ですね。 運動療法は糖尿病を改善するには、どう言った運動が有効か? また食事療法と同じ様に入院中に糖尿病の改善と家に帰ってから・・・と言う内容です。 糖尿の教育入院ってこんな感じです。 次回からは実際に入院していた時の体重の変化や糖尿病について 記事をアップしたいと思います・・・っと言ってもいつもの様な記事も アップ致します・・・多分(爆 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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