カテゴリ:楽しい工作♪
前回の その3 を踏まえて1.5mmの革でストロップを作ってみました。
![]() 2本、作りました。 サイズは長さ40cmで幅は6cm弱で革の長さは21cmで 両側から持てるように真ん中に貼り付けました。 っで、今回は(も?)長いです(爆 購入したナイフ用(刃物用)のペースト状のコンパウンド(研磨剤)です。 ![]() ![]() ![]() ブッシュクラフト(メーカー名)ナイフシャープニングコンパウンドと言いまして 粒度は#600と#12000です。 このシリーズの一番粗いタイプと一番細かいタイプです。 他にも粒度はありますが『この2種類で充分』っと言うレビューが YouTubeにありましたので・・・ってーか、そのレビューを観て存在を知りました。 https://www.youtube.com/watch?v=zcC_nYcSr_A&t=971s https://www.youtube.com/watch?v=NaBUqrIWHDY&t=6s アップしている方は北海道のお医者さんみたいで 実際に猟でナイフを使っていらっしゃいます。 ちなみにアマゾンさんが送料(送料無料)を考えると 今現在は一番お安いかと思います。 ![]() ![]() #600です。 駄菓子屋で売ってるちっちゃい容器のヨーグルトってーお菓子と同じぐらいの硬さです。 ![]() #12000です。 コッチの方が少し柔らかくてマーガリン程度の硬さです。 ちなみに割り箸を使いました。 ![]() どちらも良く伸びますので、少しずつ容器から漉くって塗った方がイイっすね。 多めに塗ると研ぐ時にスリップしちゃって研ぎにくいです。・・・by 経験者は語る(爆 試しに3本のナイフに使ってみました。(#600→#12000と研ぎました。) ![]() NTカッターの刃でハイカーボン・ステンレス(両刃)です。 before・・・元々よく切れます。 ![]() after・・・beforeからの比較では分り難いんですが 紙を切った部分がとてもキレイでスムーズな切れ味になりました。 ![]() ![]() NTカッターの刃でハイカーボン・スチール(炭素工具鋼)でSK2(片刃)です。 before・・・これも元々よく切れます。 ![]() after・・・これもbeforeからの比較では分り難いんですが 紙を切った部分がとてもキレイでスムーズな切れ味になりました。 ![]() 最初のハイカーボン・ステンレスのafterに比べると少し粗い感じなんですが これは、もちっとちゃんと研げば逆転するかもネギ? NTカッターの刃は2本とも小刃(マイクロベベル)が付いていますので その内、ペーパーで研いでシノギの角度から変える予定ですので テケトーに研ぎましたが、ホントに凄くスムーズに切れるようになりました。 ![]() この手の記事でよく登場するCASE(ケース)のナイフです。 これもハイカーボン・ステンレス(両刃)ですが・・・なーんか研いでも 切れ味がイマイチなんですよね~^_^; before・・・そこそこ切れますが、たまに引っかかる部分が有ります。 ![]() after・・・これも凄くスムーズな切れ味で引っかかる部分は皆無ですが 切った部分がまだ少し粗いです。 ![]() 研いだ跡です。 ![]() 黒くなっているのは鋼材が削れた物で、どちらも切削力ってのかな?強いと思いました。 とりあえず、ラップを一巻きして革面を合わせて保管してます。 ![]() っで、青棒やピカールと比べてですが、切削力は今回の シャープニングコンパウンドの方が強いと感じました。 また、青棒やピカールで研ぐと粉みたいな物がホロホロ落ちてくるんですが シャープニングコンパウンドはあまりっと言うか殆どっと言うか落ちてこなかったです。 成分もアルミナ系の様で青棒より安全かもネギ? さて・・・思ったんですが、砥石である程度と言うか、ちゃんと研いだ後だったら どっちか1本で充分な気がします。 よく切れるけど切った物の断面の事は然程 気にしないのでなら#600で充分だと思うし 切った断面をキレイにっと言う事であれば#12000が・・・っと思いました。 え~とりあえず、ストロップ関係はこれで終わりとしますが 何かありましたら、また・・・<(_ _)> ん~これ彫金で使えそうっすね(^^ゞ おもちゃ机を片付けたら(以前より酷くなっている)ちょっと試してみたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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