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テーマ:仕事しごとシゴト(23723)
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実家にいるネコは、お正月に帰った時よりもかなり大きくなっていて 前は失敗も多かった(らしい)おトイレも今じゃ完璧っ。 ちゃんと自分で部屋の外に出たくなったらドアの前にちょこんと座って くるっと首だけうしろ向けて「開けてちょうだ~い」のポーズをします。 気付かないふりをしてると「んみゃ~」という催促まであったりもして。 んで、また外から帰ってきて欲しい時はドアに近づくと「みゃあっ!」と鳴いて お部屋の中ぐるりと見渡してから自分のお気に入りの場所へ。 いつもいない私が珍しいのか、それともただ妹と間違えてるだけなのか ものすっごくよく、なついてくれました。 私がこたつでテレビ見てると膝の上に座って一緒になってテレビを見たり 私がいつの間にか横になってウトウト寝ちゃってた時なんか 添い寝するみたいに横にぴたっとくっついて寝たりもしてくれて(←母目撃)。 そんなネコともサヨナラして、お昼には神戸に戻り、そして面接を受けに行きました。 2日の晩から昨日の晩まで、本当にいろ~んなことがあって 一体どれから話せばいいのか自分自身もよくわかってません。 実は、面接どころじゃない状態で今回の面接に行きました。 また後日、私の気持ちが落ち着いたらちゃんとここに書き残したいって思いますが・・・ 実家に帰った2日目の晩、つまり面接を受ける前の晩 以前から「話を聞くから」と言われていたことをお父さんと話しました。 自分でも、自分は甘えているなあと思っていただけに、きっと厳しいことを言われると そう覚悟していたはずだったけれど 実際にその言葉が飛んでくると予想以上にそれは私の中に響いて 私はお父さんと話をしながら大泣きしてしまいました。 もちろん愛情あっての言葉ということはわかりつつ でもお父さんが冷静に話す一言一言にはどこにも間違いなんかなく だから言い返すこともできなくって お父さんの言葉に傷ついたというよりは 今更だけど、改めて現実を知って自分が情けなくなったという方がぴったりきます。 お父さんの言葉をそれ以上聞くのが無理になって 何も言わず立ってリビングを出ました。 私の膝の上で寝ていたネコちゃんは、私が突然立ったことに驚いただろうけど あの時の私はネコちゃんがどうしてるかも見れなくて、急いで外へ行きました。 寝ようと思っても寝付けなかったので マーチくんに乗って1時間ちょっとドライブをしました。 しばらくドライブをすることもなくなって こういう私なりのストレス解消の場、そういえば最近持ててなかったなあって気付きました。 前働いてた支店までの道 かいくんとのいざこざがあっちゃ時、家に帰ると思い切り泣けないからと寄り道した場所 そして小さい頃から幾度となく歩いた通学路 いろんなところを寄り道しながらのドライブ。 うまく言えないけれど、いろんなことに気付き、いろんなものを得て帰りました。 それでも答えはでないままで、面接も正直受けようかどうしようか迷いました。 前の晩の大泣きのせいで目は充血してる上に腫れていて 明け方までのドライブのせいで寝不足で顔もむくんでしまって。 でも、友達にメールを送ると「面接受かったら、また世界が広がるかもよ」という なんとも元気な一言をもらえ それがなんだか良い意味で楽観的でおもしろくて そしたら笑顔になれて、結局キャンセルの電話はしませんでした。 いつもこのコは私がピンチの時に助けてくれる、不思議なコです。 顔も知らない、実際に会ったこともない、そうあのメル友のコ。 面接ではクリニック側の人達は3人もいて、私はそれだけで緊張してしまいました。 今勤めているクリニックのこと、今の生活のこと、それにこれからの生活のこと。 いろ~んなことを3人の人達にそれぞれたっくさん聞かれました。 どこまでプライベートなことを聞くの?と途中、少し思ってしまったほど。 なので曖昧にしか答えられない部分が多く きっと「よくわからないコって思われただろうな」と思いました。 とりあえず、今のクリニックと掛け持ちは可能で、重なる日時はないこと このクリニックは駅前だから、たとえ引越しをしても長年通勤したいと考えていること すぐに妊娠・出産ということはない、ということも私から伝えました。 「どうして掛け持ちするのか?」という問いには あいた時間を充実させたいと答えました。 それ後、何度も聞かれたのが「常勤になれないか」ということ。 つまり、パートという形態では勤務時間に限りがあるから 今のクリニックを辞めて勤務時間を増やそうとは考えていないか、とのことです。 私は、今のかいくんとの生活をこれ以上すれ違いたくないのもあって その場ですぐに答えを出すのが難しいと思ったので 「まだ私は医療事務を勉強し始めたばかりで 正直どこまでこちらのお役に立てるかわかりません。 それにこちらのクリニックでのこともホームページ上でしか存じません。 ですからこちらでお役に立てる状態になれた時、また考えたいと思います。」 というような回りくどい分かりにくい返答をしてしまったと思います。 とにかく、この面接は落ちたなと思いました。 ところが面接から4時間後、なんとビックリ、採用の電話が・・・!! しかも来週から勤務可能か?とのことでした。 私はもちろん了承し、お願いしますと何度も何度も伝えました。 でも納得がいかないというか・・・私のどこが良かったんだろう。 よっぽど人手が足りないんだとしか思えません。 本音というと、面接待ちの間しばらく受付の人達を見ていたんですが 私よりも年上の方々のように見えたけれど、話す内容はまるで女子高生。 面接待ちの私がいるのにも関わらず、そんなこと関係ない話っぷりでした。 「この人達をうまくやっていけるかな」 そんな不安があの時も、そして今までずーっと私の中にあります。 それから午前の仕事をやっていけるんだろうかという常にある不安も、私の中に滞在中。 あまりにも不安なので研修から帰ってきたかいくんに泣き言を言ってしまいました。 そしたらかいくん 「1回実際に働いてみて、それでも嫌やったら辞めたらいいよ。 そこまでしてお金稼ぐことはないし、俺は怒ったりもせーへんし。 でも働くってそれだけ得られるものもあるんやから ひなたの中でもしかしたら帳消しできるかもしれへんよ?」と。 うれしい気持ちと安心した気持ちに包まれました。 あれからかいくんは昨夜からぶっ通しで17時間たった今もまだ寝てます。 研修はとっても充実したもので得たものがいっぱいあったらしく 疲れた顔で帰ってくるのかと思っていたら 行く前よりもイキイキした顔で帰ってきてビックリしました。 それでも研修前夜はほぼ徹夜、研修の2泊3日の間に睡眠時間合計5時間 というのはよっぽど辛かったんだと思います。 だから1人でいろいろ考えています、あの時お父さんに言われたこと。 「今はひなたの中で、気持ちを整理して理解してる時なんだよ。 そんな時は落ち込んじゃってもいいんだよ。」 面接前にメールをくれた友達は、今の私にこんな言葉もくれました。 お陰で昨日はぐっすり眠れることができました。 じっくり悩むのも今日までにします、明日からは前向いて進みたいです。 何かが良い方向に変わることを信じて。 *お知らせ* 先日、ある方からメールをいただき知ったのですが 少し前のブログでコメントを書き込んでくださった方がいたのにもかかわらず そのコメントがすべて消えてしまっているとのことです。 私としては、匿名の無責任なコメントの書き込みは消去したこともありますが そうでない書き込みは消したことはありませんし もちろん今回も消した覚えもありませんし、そして実際にそのようなことはしてません。 どうして書き込んでくださったコメントが消えてしまったのか、私にもわからない状態です。 私は今までコメントが1つもなかったのは 「きっとタイミングが悪くて誰も見てくれなかったか それとも私の落ち込んだブログにみなさんが嫌気をさしてしまったんだろう」 とあまり考えないようにしていたほどでしたが この日のこのコメントが削除されていたことで 「何かいけないことを書いてしまったんじゃないか」 という風に考えておられた方がいるということを知り 本当に本当に申し訳なく思っています。 ブログというのは誰が見てもよく、誰がなんとコメントしても良い場です。 私だけが何を言ってもよくて、みなさんに制限があるというのはちょっと違うと思います。 なので何を書いてくださっても結構です。 その代わり、私自身納得できないものに関しては ブログ上、もしくはメールなどで個人的に直接、私の考えを伝えさせていただいてます。 ですので、こちらから一方的に消去するということは 今までもこれからもきっとありませんので 「コメントが消されていたから・・・」と上記のように思われておられる方がおられましたら 本当に本当にすみません、ごめんなさい。 そしてそれは誤解であることをご理解いただけたらと思います。 ひなたは、みなさんからのメッセージで支えられ、元気になっていけてるんです。 これからもよろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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