☆orange peel☆気分
PR
Keyword Search
Profile
☆オレンジピール☆
映画大好きです。監督で映画を選んでいましたが 好きな俳優さんがいっぱいになりました♪
Calendar
Favorite Blog
Comments
Freepage List
Headline News
< 新しい記事
新着記事一覧(全1198件)
過去の記事 >
この作品もDVDを心待ちにしておりました。 『プライドと偏見』のジョー・ライト監督が またキーラを撮った作品なので、楽しみにしていました。 この映画の時代背景、好きです。 家の中の内装(花柄の壁紙)をみるだけで楽しいです。 良家のお嬢様と使用人の息子との恋・・という意味では 『いつか眠りにつく前に』を思い出し 戦争で引き離された、恋人達の一途な恋という意味では 『コールド・マウンテン』を思い出しました。 空想好きの幼い少女(ブライオニー)のちょっとした誤解から 生んだ若い恋人の悲劇。 そこに、戦争の絡んで来ます。何とも切ないですね。 ブライオニー役の3人は見事にイメージがつながり 感受移入しやすかったです。 特に少女役のシーアシャ・ローナン。 あの眼差し!素晴らしい演技ですね。 少女の自分でも気が付いていない淡い恋心、 潔癖さ、知的さが上手く表現されていました。 そして、彼女の打つタイプライターの効果音が 印象に残りました。 キーラのお嬢様役も品があって、美しかったです。 ちょっと痩せすぎ??と心配になるくらい スリムな体ですね。クラシカルな衣装が似合います。 恋に落ちる相手役(ロビー)ジェームズ・マカヴォイ。 今回も素敵でした。 彼は繊細な心の動きの表現が上手い! (というかタイプ・爆) 『ウォンテッド』より、この作品の方が、 彼の魅力が生きているような気がします。 でも、手紙を入れ間違う?と突っ込みを入れたくなりました。 ロビーというキャラクターが、冗談でもあんな言葉を恋文に使うのか?? と理解に苦しんだ私です。 残念なのは、長い時間経過を描くので、 その時代、時代がしっかりと描ききれずに 中途半端な感じを受けてしまいました。 ブライオニーの少女時代、看護婦時代はいいのですが ロビーの戦争の様子が少し長く感じました。 戦争のシーンは、もう少し短くても良かったのかな? なんて、偉そうに思いましたが 海辺の長回しのシーンは圧巻でした。 最後に観終わった後に、感じたこと。
あんなにひたむきに恋人を愛せるって、素晴らしい! さて、ブライオニーは十分『つぐない』が出来たのか? 優美な音楽、映像と共に色々と考えさせられました。
ポールベタニー・・改めていいよね♪ 2014.11.23
『タイピスト!』 2013.10.20
「スター・トレック イントゥ・ダークネ… 2013.08.24
もっと見る