カテゴリ:食物アレルギー
我が家の通った小学校では、マラソン大会の後には、さいころキャラメルが、PTAが参加しての行事には、コーヒー牛乳などの飲み物がでておりました。
さいころキャラメルは、代わりにハイチュウ(注意:アソシエートの中の1種類だけ乳製品の入っていないのがあったのですが、先日店頭で確認すると、現在売られているのには私の見る限り全て乳製品が含まれていましたので、乳製品アレルギーの方は食べないで下さい。)を先生に渡して、それを皆さんにキャラメルが配られる時に本人に配っていただきました。学年が上がるにつれて、先生に渡さなくても持っていなさいという事のようでした。 コーヒー牛乳は、初めはそのままいただいて持って帰っておりましたが、そのうち役員の方や先生のお計らいで、ジュースやお茶を用意していただいたり、全員がジュースかお茶にしていただいたりしました。その時は嬉しかったです。コーヒー牛乳を楽しみにされていた方、すみません。 他にも、調理実習や、修学旅行(その他に自然学習で5日間ほど、校外で集団生活する行事がありましたが、偶然、盲腸の手術と重なって欠席しました。)等で、先生に大変気遣いをしていただくことになりましたが、別メニューを用意していただいたり、乳製品を使わない調理実習をしていただいたり、それも無理な時はできるところだけ適当に参加したり。 中学の修学旅行の時に、洋食のフルコースを食べる予定があり、下の子の為に、わざわざ別メニューをそのホテルが用意して下さいました。 何が原因だったのかはわかりません。たまたま疲れがたまっていたのかもわかりませんが、食後すぐに、本人曰く、じんましんが出たようです。 幸い、すぐに吸入と持参していた薬(しかも危ないと思って、通常の3倍飲んでしまったらしいのですが・・・)を飲んで、先生が心配して下さる中、1人別室を頂いて爆睡して、目が覚めると治っていたようです。 そのほかには、調理実習で、先生が下の子が食べられるようにと考えて、ゴマ団子をしてくださった年がありました。 偶然、調理時間が足りず、揚げる手前のものを2つアルミホイルに包んで持って帰ってきました。 そこで、家で揚げてみると、その美味しい事。中華のゴマ団子が家でアツアツを食べられる!!! 皆さんもぜひどうぞ。作り方は、白玉団子を耳たぶの硬さに水で練る。市販の練りあんを芯にして包む(私はつぶあんが好き)。この時、できるだけ均等に白玉を回りに巻く。あんこが出ないように注意。そして、白ゴマ(洗いゴマが良い)をパン粉をつける要領でできるだけしっかりとつける。後は、ころがしながらきつね色になるまで揚げるだけ。 これは、保存のきくものばかりですので、我が家では不意のお客様にお出ししたり、その他にも好評でいろんな方にお出ししました。 大抵、大好評で、おばちゃんの株も、嫁の株もぐっと上がろうというもの。 だって、急にいらしても15分でアツアツの手作りお菓子が。 皆さんに喜んでいただくたびに、先生の暖かいお心配りを喜んで思い出させていただいております。 お断り: 白玉粉やごま、アズキ、油、砂糖と要注意食品で作りますので、それぞれの食品が大丈夫であるか確かめた上でお召し上がりください。 あくまでも、うちの子が食べられたというだけのことで、アレルギーのある子に良いおやつという訳ではありません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年10月29日 08時06分18秒
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