テーマ:ヨーロッパ旅行
カテゴリ:UK
大英博物館やナショナルギャラリー、テートなどの 超有名美術館、博物館が入館無料(寄付制)なのが 英国のステキなところですが こちらも無料で観られる有り難い美術館 Victoria&Albert Museumです。 ビクトリア女王と旦那様の名を冠しておりますが、 19世紀のロンドン博覧会で収集したものをはじめとして、 ビクトリアン様式のデザインも含め 沢山の意匠を集めたコレクションを観る事ができます。 館内のカフェも女性一人でも入れるおすすめな雰囲気なのですが 今回私は時間の都合で閉館2時間前に訪れたのもあって カフェは楽しめませんでした。残念! 毎週金曜は22時閉館と遅くまで開いているのが嬉しい! 場所は私が最初に止まったホテルがある Gloucester Roadの隣駅、South Kensingtonから下車してすぐ。 ロイヤルアルバートホールやロンドン自然史博物館もある地域です。 日本語サイトがありました。 ↓ ビクトリアン時代の装飾にキュンとしたり、 古代ローマ・ギリシアの歴史が大好きだったりする方には 超おすすめです!! 建物も大きくて立派! エントランスしか写真に納まらないっ 2時間じゃ見切れる訳が無く(涙)ざっとの見学でしたが それでもかなり見応えがありました。 テンションがあがってしまって写真を相当撮ったのですが 載せきれないのでいくつか紹介します^^ 入り口は風船アート。かなり大きいです!! クリスマスシーズンの装飾です。 天井が高いので、圧倒されて見上げていると うっかり口があんぐりしてしまいそうな規模です。 この外観やエントランスの巨大さにまずちょっとカルチャーショック笑 20世紀初頭建築だと思うのですがこういう建築一つだけでも 世界から観光客を呼び込むのに十分な価値があるなとしみじみ思いました。 国会議事堂なんかも初めて見た時は大感動でしたが、 ロンドンは…というかヨーロッパの文化力は勉強になります。 (もちろん世界中の文化遺産もすごいんだけれど!) 石の地域の文化と木の地域の文化、それぞれの特色があるにしても 私の住む北海道は、建造物の文化ってあまり思い浮かばないので (アルテピアッツァ美唄とか岩見沢駅とか、だんだん増えてはいるのですが 『圧倒的!』というのは…大自然しか浮かばないなぁ) 「芸術にお金を投資する」という事の 「観光資源」としての重要さと言うか後世への貢献度とか …そういうことの役割を しみじみ考えながらの鑑賞でした。 ロンドン中の博物館・美術品関連の収集物は、 買い取りよりも戦利品であるものが多いため 世界の人々へこれらの芸術品を共有するという意図で 寄付制度にしていると伺いましたが 大英帝国の栄華の凄さを感じる事ができる美術館のひとつです。 すっかり夜だったのですが、中庭に出てみました。 静かで美しい空間でした。 王冠や、装飾食器、ステンドグラス、衣装、などなど、 こんな感じで「これでもか!」と陳列されています。 次回渡英時もぜひ行きたい場所のひとつです^^ つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 24, 2014 12:39:43 AM
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