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愛・地球博へ行こう～オランウータン・ウィーク～

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ただいま海外出張中です。帰国は7月12日予定です。申し訳ありませんがお返事は帰国後になります。よろしくお願いいたします。 --------------------------------- Do You Yahoo!? http://bb.yahoo.co.jp

2009/07/09

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ただいま海外出張中です。帰国は7月12日予定です。申し訳ありませんがお返事は帰国後になります。よろしくお願いいたします。 --------------------------------- Do You Yahoo!? http://bb.yahoo.co.jp

2009/07/08

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ただいま海外出張中です。帰国は7月12日予定です。申し訳ありませんがお返事は帰国後になります。よろしくお願いいたします。 --------------------------------- Do You Yahoo!? http://bb.yahoo.co.jp

2009/07/02

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万博奮戦記　　執筆？開始

愛・地球博　オランウータン・ウィークも終わって、早２週間？！ほんとにはやい・・・。日記書かなくちゃ、日記！！小学生の夏休みの日記より悪い。何しろ今頃８月の日記を書いているのですから。よいこのみなさんは真似をしないように。会場の夕陽万博も残すところあとわずか。いまごろ国連館はどうなっているのかな～。信じられないくらい忙しかった一週間でした。ボソ・・・

2005/09/10

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お疲れ様でした

お蔭様でオランウータン・ウィークは無事終了。スタッフも全員東京に戻ってきました（全国から集まりましたので正確には全員東京というわけではないのですが・・・。みなさん本当にお疲れ様でした）。連日夜行バスで会場に駆けつけてくれた人、台風の中、大島から脱出して参加してくださった方、台風と一緒に戻っていった方、夜行電車と夜行バスに夜の東名高速・・・こうしたたくさんの方々のご協力のお陰で今回のイベント無事終了することができました。なんだかんだと雑用におわれ、私自身イベント中は宿舎への帰宅は連日夜中。ブログ更新まで手が回りませんでしたので、報告を兼ねて今後随時更新していきたいと思います。

2005/09/01

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オランウータンウィーク　８月２１日～２８日

オランウータンって知ってる？アジアの森に暮らすオランウータンとてもおとなしくて、かしこい、そして愛嬌のある動物です。おかあさんが大好き、仲間が大好き、森が大好き魅力いっぱいの野生の素顔に迫りますアジアの隣人　―オランウータン・ウィーク―国連館へ行こう　　　　　　　　　　　　国連館へ行こう期間：　2005年8月21日（日）～8月28日（日）プログラム＆イベント詳細クリック！期間中、野生オランウータンの最新映像を大スクリーンでご紹介（研究者自らに撮影秘話も聞けます）。絵本「オランウータンの森」のひとり語り（ライブ公演　23,24,25,26日）、こどもたちへの読み聞かせ、オランウータン研究者＆動物園の方にオランウータンの魅力についてきくトークイベント、ワークショップなど各種催し物を企画しています。オランウータンってどんな動物？何を食べてるの？どんなところでどんなふうにくらしているの？そんな疑問に最新の研究結果と野生の映像をまじえてこたえていきます。会場：　グローバル・コモン２　国連館　（愛・地球博　長久手会場）主催：　GRASP-J/　オランウータン・保護調査委員会/　　　　　　オランウータン友の会8月21日（日）お楽しみに8月22日（月）おかあさんといっしょ－オランウータンの子育て－8月23日（火）森にくらす　－森の人　オランウータンー8月24日（水）「オランウータンについて考える」いちにち　8月25日（木）ズームアップオランウータン　あるく8月26日（金ズームアップオランウータン　たべる8月27日（土）ズームアップオランウータン　ねる8月28日（日）ズームアップオランウータン　あそぶスケジュールは変更あります＊事前にご確認ください。GRASP-Jの展示期間は8月14日～9月3日です。*本企画はGRASP-J（大型類人猿保全計画日本委員会）に賛同し、オランウータンの保護・調査活動への理解を深めようとオランウータン友の会を中心に企画されています。イベントはすべて手弁当と草の根活動によるボランティア企画です。展示のための資金もまったくない状態からのスタートですが、みなさんの力をあつめて楽しいイベントにしよう！と頑張っています。広い森の中、謙虚に、そして力強く生きるオランウータン。その姿を通して、私たち自身の生き方を考えていくきっかけとなればと思います。このブログはそんな活動をひろく伝えるためにつくりました。＊リンクフリーです。　　なお当ブログの記事および写真等一切の無断転載はご遠慮願います。

2005/08/31

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オランウータン養成楽校　～はじまり～はじまり～

－見る。聞く。遊ぶ。森の人と友達になろうよ－オランウータンの身体や持っている能力、生活を自分で「体験」しよう。オランウータンの置かれている現状を「学」ぼう。参加型イベント、その名も『オランウータン養成楽校』　　各回15名限定。こどもから大人まで毎回たくさん集まってくれましたオランウータンパズルに挑戦！オリジナルはオランウータンの顔の線画スケッチ一枚一枚どの部分のピースか、見分けられるかなできたぞ～。簡単そうに見えるけど、結構これが難しいんだ。お・見・事・です！！

2005/08/27

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ズームアップ　オランウータン

『ズームアップ　オランウータン』と名づけて昨日から4日間連続で、野生のオランウータンの姿を紹介しています。今日のテーマは『たべる』（その他のテーマ：『あるく』『ねる』『あそぶ』）インドネシアでオランウータンを研究されている鈴木晃先生に連日直接解説をしていただきます。この映像はシロアリの巣を「たべる」野生のオランウータンスカイウォークを「あるく」多摩動物園のオランウータンこんな風にロープの上をあるくのですね。大人のオスはまだ一度も渡ったことがないそうです。メスと比べて結構保守的だとか・・・。木登り上手もいれば苦手なものもいる・・・。煮干と小松菜嫌いの外国人？オランウータン？？のはなし。多摩動物園でオランウータンを飼育されている黒鳥さんには24日、25日とゲスト参加していただき、おもしろいお話をたくさん伺いました。

2005/08/26

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デビュー　「おらん」ちゃんと「うーたん」くん

「おらこ」の仲間　今日デビューです。実は会場にはとっくに届いていたのですが、いろいろあってようやく今日、陽の目を見たのです。長い間段ボール箱の中でごめんね。大人気のおふたり？でした。「おらん」＆「うーたん」が着ているのはバリ島の結婚式の正装実は私たち、花嫁さんと花婿さんなんです！！実際にバリの人が『本物』を着せてくれました。オランウータンはインドネシアのボルネオ島、スマトラ島だけに生息しています。バリ島の人にとっても、「見たこともない野生のオランウータン」ですが遠き地に思いを馳せ、着付けをしてくれました。髪飾りも、イヤリングも、帯も、みんな実際に使用するものです。あっ・・・イヤリングはあんまりみんなにもみくちゃにされたのではずしておきました。　「きゃー、何これーー？？」ってみんなに握手攻め。どんぐりおめめがチャームポイントです。これからもよろしく。

2005/08/26

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多摩動物園から愛・地球博にやってきました

巨大オランウータン。一緒に写真とってくださいね。国連館の入り口にて。多摩動物園、オランウータンの飼育係のみなさんによって、ブルーシートに小さく小さく詰め込まれて送られてきました。（←麻縄でぐるぐる巻きにされたブルーシートの大きな包みはちょっと異様でした笑）「少しでも送料を節約するために、一生懸命詰めたんですよ～10センチが結構大きいんですよ」送り返すときによ～くわかりました。　！！！ありがとうございました！！！

2005/08/25

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ちびっこ集まれ～

普段は11時からの古屋和子トーク今日は10時30分からも特別出演愛知・春日井の小学生が「国連館ってどんなことやってるの？国連ってどんな仕事しているの？」と国連館見学に来たのです。子供たちに・・・ということだったら、もちろん！と古屋さんのトーク、ますます快調。ビデオと絵本『オランウータンの森』を使ってオランウータンの世界のおはなししてくれました木から木へ渡ろうとするオランウータンこの映像はＴＢＳ「どうぶつ奇想天外」の撮影班が現地で取材した最新のテープを元に、今回のイベントのために特別編集したものです。お母さんオランウータンの怖いもの知らずの勇気？！とあまりの大胆さに、みんなびっくり。「オランウータンは、すーい、すいっと飛んでいく」と身振り手振りで古屋さん。「うそー！ほんとに飛ぶの？？」

2005/08/25

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ストーリーテラーって何？

今日から登場の古屋和子さん『とよたストーリーテリングフェスティバル.EXPO 』もプロデュースする、ひとり語りの第一人者。いまでこそ、ひとり語り、ストーリーテリング、読み聞かせなどといった言葉がよく聞かれるようになりましたが、そんなブームがやってくる、ずっと前から、この世界を作り上げてこられたパイオニア、知る人ぞ知る・・・方です。会場で　ひとこえ　きくだけで・・・なんだろう？？・・・って人がよってくる・・・。すごい・・・でもって、費用もない私たちがどうしてそんな方にお願いできたかって？運がよかったんです。「えっ・万博？　お金ない？でも入場パスぐらいはもらえるのね。行ってあげる。」という、なんとも心強いかつ明快なひとことで出演決定。ちょうど９月から地元豊田市でフェスティバル開催予定ということもあり、気軽にひきうけてくれたのでした。会場で古屋さんのパフォーマンスをご覧になれた方は超ラッキー。今回の出演は番外編ということで、「ひとり語り」というよりは、オランウータン・ウィークのために特別アレンジされた、パフォーマンス＆トークでした。地元の方、古屋さんの語りでしたら、まだ来週末、９月１６日～１８日の『とよたストーリーテリングフェスティバル.EXPO 』には間に合います。

2005/08/23

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オランウータン・ウィーク　

オランウータン・ウィークの２日目です。豊田市こども図書室ボランティアのみなさまにご出演いただき、写真絵本『オランウータンの森』の読み聞かせをおこないました。ちょうど雨が降り出すシーンでは、会場もスコールなみの大雨。屋根を打つ雨音が思わぬ臨場感を添えてくれました。

2005/08/22

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愛・地球博　～ここが会場～

やってきました！ここが万博の会場です西口ゲート側から国連館側を見たところこれが入り口ゲートから各パビリオンの入り口へと続くウッドデッキ　「グローバル・ループ」（歩道）です。なが～いんですよね。国連館までは徒歩で１５分ほどかかります。パビリオンの入り口レベルより高いところにグローバル・ループがあるのでそれぞれのゲート手前で専用の導入路におりていきます。国連館があるのは『グローバル・コモン２』このゲートを見落とすとパビリオンの入り口へ到達できませんようやくたどりついた国連パビリオン

2005/08/21

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いよいよ・・・

明日から（いや、すでに今日か・・・）いよいよはじまります『オランウータン・ウィーク』。スタッフはじめ関係者は今晩名古屋に向かって出発です。会場でお会いしましょう！隠しイベントもたっぷりの一週間です。スタッフTシャツのデザインは建築家・淵辺氏。多摩動物園のオランウータン・ジプシーさんがモデルです。何せこのデザイン画がすごいんです。何がすごいかは・・・見てのお楽しみ。会場でたっぷりご紹介します。ゲストトークにも参加していただく予定ですので裏話をたっぷり聞かせてもらえそうです。

2005/08/20

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万博会場のゲートについて

長久手万博会場には３箇所ゲートあり。電車で来た方用●北ゲート(メインゲート）　車で来る場合は●西ゲート(長久手・藤岡・ながくて南駐車場利用者用）　どの駐車場利用者も無料シャトルバスはこちらにつき、北ゲートには外からは回れない。●東ゲート（名古屋空港・尾張旭・三好駐車場利用者）利用交通機関によって入場ゲートも違ってくるようですので待ち合わせの場合要注意！

2005/08/19

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万博会場へのアクセス

先日会場へのアクセス案内をしましたが・・・追加情報です。鉄道での場合長久手会場のメインターミナル、万博会場駅へは2つのルートがあります。先日お伝えした「万博八草駅」からリニモまたはシャトルバスで行く方法。名古屋駅から万博八草駅へは直通列車「エキスポシャトル」があり、乗り換え時間が少ないのでおすすめらしいが、名古屋駅から料金は９４０円。一方、地下鉄東山線「藤が丘駅」からリニモに乗り換え万博会場駅に直接行くルートは６３０円。でも藤が丘駅で大混雑が予想されるといいます。現在はどんな感じなのでしょう。会場アクセスガイド↑マイカー含め、会場へのアクセス案内こちらのサイトがわかりやすいです

2005/08/18

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すばらしい音響設備

国連館の備品・・・取り付けのDVDプレーヤー、スクリーン、電源、マイク1本。足りないものは自己調達。インタビューやトークショーするのにマイクが1本というわけにはいかない。ピンマイクひとつ　1日レンタル料　2000円ぐらいチューナー1台　　1日レンタル料　3000円～5000円ぐらいピンマイク最低３つは必要なので1日１万円ちょっとのレンタル料。それが1週間だから・・・７万円！　あちゃちゃ・・・。という話を以前しました。ところが・・・実際は７万どころの話じゃないらしい。１日だけの使用でこの２倍の額は必要だとか・・・。いわく、会場の音響設備が特別なのでマイクを増設するためには専門家を入れて、大掛かりに設置作業をしなくてはいけない。そのための人件費もかかかるとのこと。目が点！とはこのこと。何だってそんなすばらしい音響設備を作ったときに、マイクの２、３本ぐらい簡単に増設できるようなものをいれないのか。カラオケとかの持ち運びマイクじゃどうしてだめなの？？？立派な会場も考えものだなあ・・・。結局どうにか１本は国連館側でプラスアルファで準備していただけそう。そんなわけで、まことに申し訳ないのですが、２本のマイクでやることになりそうです。代わりにといっては何ですが、すばらしい音響設備で「野生のオランウータンの鳴き声」でも聞いていってください。

2005/08/17

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国連館にいくぞ～　どうやって？？？

21日からいよいよ始まるオランウータン・ウィーク会場までの交通機関について、どうやって行くの？会場ってどうなってるの？とのお問い合わせを参加予定のゲストの皆さんからいただく。下見に会場を訪れる時間も、お金もない私たち・・・会場ってどうなってるの？といわれても、どうなってるのかなーとオフィシャルマップ片手に想像するしかない。みなさん、なんとか万博会場までたどり着いてくださいね（笑）。ということでひとまず、各自下記の万博公式ホームページのアクセス案内でお調べください。愛・地球博　アクセス案内　愛・地球博では交通渋滞の緩和・環境負荷軽減のため、電車・バスなどの公共交通機関のご利用をすすめているらしく、マイカーだと、会場外の特設駐車場（６ヶ所　１ヶ所は名古屋空港にあるそうだ）に駐車後、専用のシャトルバスで会場に移動するらしい。この駐車場代が1日３０００円なり。げげー、また必要経費発生だ！会場係り・読み聞かせの方たちなど、イベント要員だけでもかなりの人数なので、電車じゃ大変・・・と思っていたけれど、結局車でも結構経費がかかるらしい。専用駐車場じゃないところに停めたらって・・・なんと、会場から３キロ圏内の国道・県道などを除く生活道路は許可車以外の通行は禁止。会場、各ターミナル周辺道路は駐停車が禁止。停車も禁止ということはマイカーによる送迎もだめということかなあ。いったいどうなることやら。では、鉄道はといいますと、まず最寄り駅は愛知環状鉄道「万博八草駅」最寄の駅だったら会場までは徒歩何分？なんて思っちゃうけど、やっぱり歩いてはいけないらしい。「万博八草駅」からシャトルバス（５分間　片道大人１６０円）を利用のこと。鉄道でのアクセスはいろいろな方法があるらしいので、各自アクセス案内からご検討ください。またJRからは「お得きっぷ」がいろいろ出ているらしいです。どの方法が一番格安で会場までたどり着ける方法か。どのきっぷがお得か、ご存知の方、倹約節約のため是非教えてください。

2005/08/16

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しっぽのない仲間

愛・地球博での大型類人猿の展示はGRASP-Japanという組織が主催しています。グレートエイプサヴァイヴァルプログラム日本委員会の略です。簡単に言うと、「グレートエイプを救え～」ということです。ところで、グレートエイプってなんのことだかわかりますか。「GreatApe 」大型類人猿と日本語では言います。よく動物園でオランウータンを見ながら「ほら。お猿さんだよ」って言っている方がいますが・・・正確にはオランウータンはサルではありません。英語ではチンパンジー、オランウータン、ゴリラ、ボノボなどは『エイプ』と言い、サル＝『モンキー』　とは区別して表現します。犬も、猫も、像も、キリンもみんな「しっぽ」がありますよね。でもエイプだけはヒトと同じようにしっぽがない。しっぽなし仲間です！！この『エイプ』、わたしたち『ヒト』にもっとも近い動物で、上記４種はなかでもグレートエイプとよばれ、知能も高く、高度な社会性を持っている動物なのです。「ただのサル」なんて思っている方、是非国連館までどうぞ。知らない世界がまだまだあります。

2005/08/16

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スケジュール決定！

オランウータン・ウィーク　スケジュール詳細正式アップしました。トップページ　『プログラム＆イベント詳細』をチェックしてください。（なおフリーページ欄からも入れます）会場で待ってま～す。ちなみにわたし、オランウータン友の会のマスコット・ウータン、名前は「おらこ」です。どうぞよろしく。

2005/08/16

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国連館　ＧＲＡＳＰの展示がはじまりました

GRASP-J（大型類人猿保全計画日本委員会）の活動アピールのための展示が国連館でいよいよ始まりました。モンキーセンターからＧＲＡＳＰが持参したゴリラの等身大オブジェ、チンパンジーベンチ、アリ釣りゲーム、そして紙芝居が大好評。記念写真はひっきりなし。大成功のようです。さて、これらの催し物を受け、8月21日から国連館で始まる『オランウータン・ウィーク』この催しはGRASP-Jの活動に賛同、インドネシアで野生オランウータンの保護のために奔走する鈴木晃先生（GRASP-J理事）の活動を支援する私たちボランティア有志が企画・実行します。もちろん資金援助一切なしの手弁当。かかった費用は全部自分もち・・・国連はもちろん、ＧＲＡＳＰからもでる予定なし。普通に考えたら信じられないですよね。順調な滑り出しを見せているＧＲＡＳＰイベントですが・・・心配なのは、これらのイベントがＧＲＡＳＰの事業ではなく万博の一部になりはしないか、国連館の催しとして吸収されてしまわないか・・・ということらしい。（関係者談）「きっと国連から資金が出されているのだろう」たしかに誰もがそう想像しますよね。でも今回の催しは費用すべてＧＲＡＳＰ持ち。でも,ＧＲＡＳＰというのはそもそも「保護のために募金が必要だ」と始まった、一銭もお金のない集まり。困った・・・でも・・・ということで、なんとかがんばっているのです。「オランウータン・ウィーク」はそんなわけで、お金のないＧＲＡＳＰから資金援助をいただくわけにもいかず、『自己負担』なのです。こんな実態も知ってほしいな・・・とこのブログを作っています。まあ、ひとまず大盛況のＧＲＡＳＰ－Ｊａｐａｎ主催　類人猿展示（国連館）、お立ち寄りください。

2005/08/15

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飼育係さん集まります！

ただいま「オランウータン・ウィーク」（愛・地球博　国連館　8月21日から）のスケジュール詳細、正式公開準備中です。～オランウータンとはどういう生き物か～ご来場者のかたにＥＸＰＯの思い出とともに、大きなビックリ！でも、小さな「へぇ～」でも、お持ち帰りいただければと思って各種イベントを用意しています。同じアジアに「オランウータン」という生き物がいる。オランウータンと熱帯雨林、それらを守ろうと真剣に取り組んでいるかたがたがいる。新しい出会いにあふれた「オランウータン・ウィーク」であってほしいと思います。こんな私たちの思いに、オランウータンを飼育する動物園のみなさんが集まってくださいます。（「オランウータンについて考える」いちにち　8月24日）　愛・地球博、夏休み最後の思い出に親子連れでどうぞ。今度動物園でオランウータンとご対面したときに、会場で聞いたお話を思い出していただければと思います。会場でお会いできないみなさんのために、このブログでもちょっと紹介したいと思います。　　　　　　　　　　　　　　～カテゴリー欄　『動物園』をチェック～

2005/08/15

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ただいま～　おそい！！(#｀-_ゝ-)ピクピク

実は先日日本に帰ってきました。バタバタしたまま出かけてしまい、行った先は「ネット？なにそれ？魚とりの網？」という感じのジャングルの中。ブログをほっぽりだして突然消えまして、本当にごめんなさい。でも、万博イベント『オランウータン・ウィーク』のほうは留守中も着々と準備が進んでいます。自画自賛だけどけっこうおもしろい催しを提供できそうです。詳細スケジュール＆プログラム近日公開予定です。8月21日～28日は是非国連館へおいでください。消えていた間に取りためた最新映像もリクエストあれば公開します！さて・・・反省のわたくしめ、お詫びといたしましてこれからせっせと日記更新作業に取り組みます。まずは題して「オランウータンの森から」。会場でもご紹介予定の、『野生のオランウータンのすみか』とはいったいどんなところなのかな。

2005/08/15

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これがオランウータンか！？　へんだニャー　ＰＡＲＴ９

これ、オランウータンじゃありません。（そんなわけないよね）『マニス』ちゃんであります。キャンプ・カカップの新しい住人です。わたくし、それほど猫好きではないのだが・・・このマニスちゃんはかなりかわいい。どこが可愛いって・・・もうメロメロ～って猫好きなら誰もが思うはず。か・わ・い・い・んです。マニスは元々はインドネシア語で「甘い」という意味。みんなの人気者で「マニース、マニス」「マニース」っていっつも呼ばれているけど、英語で言えば「シュガー」、「ハニー」！てな感じ。男ばっかりのキャンプで「マニース」って、なっなんか妙な感じ（笑）。ところで、なんで猫なんか飼っているのって・・・それは「ネズミ捕り」のためです。かわいい顔してるけど、ものすごいのよね。日本のふっくらした猫とはちょっと違う、野生的なマニスちゃんです。どうぞよろしく。

2005/08/09

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たいくつだー　ＰＡＲＴ８

オランウータン観察中のスタッフ。「えっ？ぜんぜん見ていないじゃない？」って・・・たしかにね・・・。だって時にはまっぴるま6時間近くも巣にもぐりこんで寝ちゃうこともあるんです。「もう起きなそうだからいいか・・・」なんて追跡をやめて帰っちゃたら大変です。ちゃんとこっちを向こうも観察しているんです。「おっ、いなくなったな！」っと思っているかどうかはわかりませんが、たいていどこかに動いていってしまいます。こうなったらもう一度見つけるのは本当に大変です。逃げるのは早いんだから・・・。オランウータンの追跡は『忍耐』以外のなにものでもない・・・。『忍』『忍』『忍』

2005/08/08

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野生オランウータンの研究　ＰＡＲＴ７

野生・・・ということは「ヒトに慣らしてはいけない」ということです。これが実は非常に大変なことなのです。オランウータンのように賢い動物になると、すぐにいろいろなことを学んでしまいます。お掃除するオランウータン、のこぎりを使うオランウータン、いろいろな映像がテレビでも放送されていますよね。でも、ヒトが教えてしまっては「野生の観察」にはなりません。（教えなくても見て学んでしまうんですよ。）だからなるべく相手の領域に立ち入らないように、『つかずはなれず』・・・この距離を保つことが大切です。よく「触ったりできるのですか？」と聞かれますが、そんなことは厳禁。まあ、もっとも普通は樹上２０～３０メートルのところで生活しているのですから、触ることなんてできませんが・・・。野生状態の研究は、一にも二にも「観察」。追跡を続け、木の下からじっと観察するのみ。追跡は毎朝オランウータンが巣から起きるところから始まり、夕方巣を作って眠るところまで続けられます。追跡は二人一組、1日三交代で行われます。オランウータンの追跡のポイントは「寝る場所＝巣のありかを確認しておく」ことにあります。1度巣に入ってしまえば翌朝起き出すまで動くということはめったにありません。何らかの理由で巣を作れなかった場合、夜のうちにどこかに移動してしまい、翌日の追跡はほぼ不可能です。こうなるとそれまで続いた追跡作業がダメになってしまうのです。このため追跡は見失わないように細心の注意を払って行われます。追跡の詳細はこちらへ

2005/08/07

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オランウータンの巣　ＰＡＲＴ６

ふつうはこんなに観察のしやすいところには作りません。オランウータンは毎晩木の上に新しい巣を作って眠ります。

2005/08/06

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あめ～雨～どしゃぶりだー　ＰＡＲＴ５

７月は乾季のはずなのに・・・今回の滞在中はとにかくよく雨が降っていました。もうどしゃぶり。文字どおり地球規模の異常気象。熱帯の森がこれだけなくなっている状況なのだから天気もおかしくなると思います。熱帯の雨いままで晴れ上がっていたのに、突然真っ黒い雲がむくむく。遠くのほうがなにやら騒がしい。雨の音なんです。雨は降っていないのに音だけが先に聞こえる。ザーとも、ゴーとも、なんともいえない雨の音が遠くから聞こえてくるのです。だんだん近づいてきたな・・・と思っているとあっというまにバケツをひっくり返したような雨。こんなとき森の中のオランウータンはどうしているのかな？追跡を続けるスタッフたちは雨の中でもじっと観察を続けます。何しろちょっと目を離したら逃げられちゃうので・・・。キャンプの３階から撮りました。緑色の葉はマンゴーの木。

2005/08/05

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「キャンプ・カカップ」

ところで日記の中に「キャンプ」「キャンプ」と書いていますが、いったい何のこと？と思っていますよね。キャンプ・カカップは1993年、京都大学霊長類研究所の鈴木晃先生によって開設された野生オランウータン保護調査のための研究基地です。鈴木先生は今回の万博展示の主催者ＧＲＡＳＰ－Japanの理事をつとめられています。キャンプ・カカップについてはこちらへこの写真は建設当時のもの。カカップというのはインドネシア語でスズキ科の魚のことを意味します。キャンプを造った「ドクター・スズキ」の名前とかけあわせ、水が汚染されることなく川にこれからも魚が上ってくるようにという現地のスタッフたちの願いが込められた名前です。

2005/08/04

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森林火災　消火作業　ＰＡＲＴ３

これ、農業用噴霧器を使って水をまいているところ。はっきり言ってこれ自体はあんまり効果はないんじゃないかなあ・・・。火災時はキャンプのスタッフを中心に、ジャワ島からの消火ボランティアなどが集まり、連日消火のために森に通ったという。こうした作業の際に役立ったのが、オランウータンの観察のために整備している「観察路」の存在。なにしろこうしたものがないと、森の中に入ろうにも藪・やぶ・やぶ状態で前に進めない。観察のために作った道や地図が大活躍した。一時はキャンプのすぐ脇で大きく火の手が上がり、キャンプの屋根に水をかけたり、かなり心配したという。

2005/08/03

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森林火災　ＰＡＲＴ２

熱帯の森の火災はよくテレビで見る「山火事」とはちょっと違う。そもそも熱帯の森は「熱帯雨林」と書くように、雨が多く、湿度が高いのでので燃えないとされていた。近年の度重なる火災は過剰伐採、異常気象などの結果でもある。油を多く含む針葉樹がぼんぼん燃えるのと違い、熱帯の森が燃えるときはまず地面にたまった落ち葉などに火が移り、チロチロ燃え広がる。何ヶ月も燃えているなんてニュースもある。水分が多いので煙がすごい。水をかけようにも川からバケツで運ぶ？わけにもいかない。「消火剤とかはないのですか」といわれるけれど、道もないようなところ運ぶ手段もない。消火作業は主に、林床の落ち葉をクワやカマで掻き分けるという気の遠くなるような地道な作業。それでも、この落ち葉集め作業は結構効果がある。おかげでキャンプの周りの森は周辺唯一の燃えていない森として残った。

2005/08/02

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テレビ放映のお知らせ

８月７日（日）夜８時からＴＢＳテレビ「どうぶつ奇想天外」（http://www.tbs.co.jp/doubutsu/）でクタイの野生オランウータンの映像と、オランウータン保護調査委員会の鈴木先生、GRASP-Jの西田先生の解説が放映される予定です。クイズ形式で、５分ほどの映像だそうですので、どうぞお見逃しなく！詳しくは、次回予告のページ（http://www.tbs.co.jp/doubutsu/yokoku.html）最下段の説明をご参照ください。　この万博イベントについても触れてくださっています♪♪♪

2005/08/02

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こんなところです　ＰＡＲＴ１

赤道直下の熱帯雨林。道の代わりに川をボートでさかのぼる。1983年、1997年と二度にわたる森林火災でオランウータンの森はたくさん燃えてしまった。この森は火の入らなかった貴重な森。スタッフたちの必死の消火作業でなんとか守りました。熱帯の木は樹高30メートルぐらいが普通の高さ。オランウータンは頭上はるか上を、すいすいと移動していく。

2005/08/01

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留守番隊のつぶやき

ボルネオ島・クタイの森から電話があった。今ごろはきっとオランウータンも眠っている森の上を電波が飛び交っていると思うと、ふしぎな気がする。で、電話の結論　→　タダで借りられるものは全て借りる！(^^)いや～～正直なところはじめはどーなることかと思いました…　だけどいろいろなかたがお力をお貸しくださって、おかげでだんだん形が見えてきました。

2005/07/28

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話を聞いてもらうのもラクじゃない

国連館の備品・・・取り付けのDVDプレーヤー、スクリーン、電源、マイク1本トークイベントをするのに、まさかマイクが1本というわけにはいかない。足りないものは自己調達。万博内で頼むなら電通からレンタルだそうだ。やっぱり自分で探したほうがよさそう・・・。でもって探してみた。ピンマイクひとつ　1日レンタル料　2000円ぐらいチューナー1台　　1日レンタル料　3000円～5000円ぐらいピンマイク最低３つは必要なので1日１万円ちょっとのレンタル料。それが1週間だから・・・７万円！　あちゃちゃ・・・。これは、1本のマイクで順番に使いまわしか＼(＊)／

2005/07/11

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銭荒い弁天？！はどうか

万博での展示をするけど、資金がない・・・というとオランウータンの写真入りTシャツなどグッズの販売をしてはどうだろうか？とみんながいう。でも実は・・・物品販売や募金箱は言うにおよばず、注文の受付や、振込用紙を添えたチラシの配布もダメなんです。おーっっ、すごすぎる。賽銭箱でもダメなのかな・・・トレビの泉ってどうだろか。いくらメインテーマは自然の叡智といってもやっぱり万博は万博です。ビジネスの世界なのね・・・・。万博で展示しても私たちにとっては会社や商品の宣伝になるわけでもないし、売上が上がるわけでもない。貴重な活動資金が減っていくだけ～。NPO活動、ボランティア活動にとっては実に敷居の高い、共存できにくい世界なのです。とはいえ、そもそもフツーは国連パビリオンなんかで展示する機会なんていただけない。会場リース料なんて時間ン万円なんですから。すばらしい機会を有意義に、そして楽しく、ご来場いただけるみなさまの心に残るものにしたいと思います。

2005/07/10

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はじめの一歩

万博展示に関しての収支報告をしていきます。といっても今日は「今とりあえず必要なもの」。チラシ・パンフレット印刷代展示をやるからには、活動説明のチラシは最小限必要です。今まで「紙ごみをむやみに増やすパンフ印刷は極力止めよう」といってきましたが、この際そうもいってられない。みなさんに存在を知っていただく大切な機会ですから。万博オフィシャルマップの印刷は宝くじの普及宣伝事業の助成を受けてるけど・・・オランウータンはそうもいかない。ということで格安印刷先をを探しているところ。カラーとなると1000枚　２万円前後が最安値か。どこかいいところあったら教えてください。

2005/07/09

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ガ～ン　へなへな～～パネルの枠

GRASP-Japanの展示ではUNシアターの壁面にパネルをずらりと25枚ほど展示するらしい。『パネルの枠は備品にあり、すでに国連館の会場リース代に入っている』ということは最初に聞いていた。じゃあ、中味の写真と説明文だけををA1ぐらいのポスターサイズで用意すればいいんですね・・・とみんな考えていました。ところが・・・そのパネルの作成段階にきたら大問題発生！何と『パネルの枠』とやら、裏板もない、正真正銘のフレームだけなんです。つまり、こちらできちんとパネルをつくって、そこに『フレーム』だけをくっつける？形式らしい。そ・・・そんな馬鹿な。なにそれ・・・フレームだけのパネル枠って一体どういう風に自立しているわけ？市販されているパネル『額』、あれって裏板とってしまうと本当にへなへなで、中身を入れるのに苦労するんだけどそれよりもさらにひどそう。そんな枠、何のために備品になっているのでしょう？現在の展示は、データを電通に送ってボードに印刷してもらっているとのこと、どうも一枚３万円はするらしい。←予算はまったくないんですよ！！『規則で備品フレームに入れなくてはいけない』そうでもっと安く印刷できないかといっても、難しいらしい。ガ～ン　ガ～ン　ガ～ン

2005/07/08

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オランウータンってどんな動物？

オランウータン・ウィーク（愛・地球博8月21日～）では、オランウータンに関わるすべての人にオランウータンについてお話を聞きたいとゲストを募集しています。オランウータン研究者はもちろん、動物園の飼育係さん、ガイドさん、絵を書く人、写真をとる人、オランウータンファンどんな人でもＯＫです。「質問集まれ！」では、みなさんの質問を集めています。研究者、飼育係、専門家のみなさんに聞きたいことコメントに書き込んでください。タイトルは必ず「質問１」質問２」のように前の番号に続けて番号をふってください。

2005/07/07

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七夕開設記念

愛・地球博へ行こう～オランウータン・ウィーク～のブログをたちあげました。よろしく。日記は過去にさかのぼって更新します。

2005/07/07

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市川動植物園　PART2

これ、市川動植物園の「獣医さん」に書いていただいたもの。「獣医のうではよくわからないけど、絵はうまいんですよ～」ってほんとに上手。以前写真展を行ったときに、「こどもにも親しみやすいように」って、写真を見ながらパッパッパと面白おかしく、お話調にイラストと説明でまとめてくれました。以来愛用しています。お話にはいろいろなヴァージョンがあるのですがわたしのおすすめは「バユルのひとりだち」。野生オランウータンの子供がどんな風にお母さんのもとからひとりだちしていくのか、ユーモアたっぷりに紹介しています。

2005/07/02

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市川市動植物園（千葉）

愛・地球博　オランウータン・ウィーク　8月21日～（国連館にて）８月２４日（水）　『オランウータンについて考えよう』開催予定　市川動植物園（千葉）からは飼育の水品さん。　イーバン＆スーミー育ての親。２世ウータンくん誕生までのお話。若い・・・確か今１５歳かな・・・新米ママ、スーミーの子育てについて聞きます。「子育て日誌」（動物園ＨＰ）はこちらから水品さんは１０年以上ずっとイーバン＆スーミーの面倒を見てきた方で、オランの話をすると止まりません！日ごろオランウータン友の会の集まりにも参加してくださる、とても熱心な方でわたしたちもいろいろなことを教えていただきました。オランは樹上で生活する動物なのにどうして彼らの居場所に木が一本も無いの？彼らは力が強いため（特にオスは怪力なので基本的には柵越しの間接飼育だそうです）、木を植えてもバキバキと折ってしまい、それが武器にもなり、脱出のための道具になってしまうそうです。実際、イーバン君は脱出を試み、自動販売機のジュースを飲もうとしていたそうです（笑）。又彼らは観察力があるため、軍手を与えればなんとか手にはめようとするし、ジャンパーを渡せば着てみようとするそうです。さて、今回はどんなお話が飛び出すやら・・・楽しみです。

2005/07/01

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国連パビリオン　２

国連館どうでした～と聞いたら「想像していたよりぐっとよかった」との意見が大。いかめしい感じのどっしりした建物というのが国連館の従来のイメージだったようですが、愛・地球博のはお金はかかっていなそうだけど、入りやすいしなかなかセンスあって、フレンドリーとのこと。メインホールには四面の巨大スクリーンが上部から空中に吊り下げられているらしい。紗のスクリーンのようになっていて、裏側からも映像が眺められる。ダイナミックな動きに包まれて海の中にいるみたい・・・だそうです。「おー、それなら熱帯の森を映したら、さぞかし森の中にいる雰囲気が味わえるのでは・・・」とおもったら、あのスクリーンは他のプロジェクトが丸６ヶ月という契約で使っているそうです。オランウータンは熱帯の森の高木の上で暮らしています。スクリーンは上のほうに吊ってあるので、見上げた感じが本当に森の中でオランウータンを見ている感じでいいなと思ったのですが、残念。でもUNシアターのほうのスクリーンもなかなかすごいらしですから請うご期待。大きなオスの枝渡り、生まれたての赤ちゃん、どんな画像がいいかなと、今みんなで話しているところです。

2005/06/03

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国連パビリオン

ところで国連パビリオンって、どんなところ？万博自体ほとんど関心がなかったので「国連館」なんて突如言われても全然ぴんとこない。まず会場のどこにあるの？というより会場ってそもそもどこにあるの？そんなところからはじまりました。会場をぐるっとまわる歩道、グローバル・ループがあり、ループの中央部をしめるのがあのマンモスラボ。国連館はループの外側、外国館がしめるグローバル・コモンというところにあります。メキシコ、キューバ館のお隣。奥にはアメリカ館もあります。実際行った人に「どうだった？」と聞いたら「いや～疲れた。足が痛くなった・・・」だって。肝心の国連館については「ロボット見る時間しかなかった」とのこと。なんだそれ～～～「涼しくてとてもいい休憩所だった」という人もあり。「パネル何展示してた？」ときいたら「？？？おぼえてない」とのこと。あのパネル、1枚作成するのに３万円かかるんです・・・よく見てくださいね～。

2005/06/02

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万博で展示ができる？

「万博で展示ができるらしい」そんな話が入ってきたのが4月の末。愛・地球博の国連パビリオンを夏休み中３週間も独占できるらしい。「おー！すごい話だ」と喜んだのはほんの一瞬。どうも展示のための経費はどこからもいっさいでないらしい。今までだってみんなのボランティアでなりたっている我が草の根組織にとっては、なんか絶望的な話。だってねえ・・・万博といえば・・・あのマンモスやロボットが相手なんですから。いろいろその道の方たちに話を聞くと、「ふつうああいう催しの企画は数ヶ月前どころか何年も前からやるんですよ。」まあそうでしょうね。でもへこんでいるわけにはいかない。ということで、私たちの奮闘記を公開します。「今年の夏は、名古屋で会いしましょう。」を合言葉にいよいよ頑張っています。

2005/06/01

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愛・地球博へ行こう ～オランウータン・ウィーク～

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万博奮戦記 執筆？開始

お疲れ様でした

オランウータンウィーク ８月２１日～２８日

オランウータン養成楽校 ～はじまり～はじまり～

ズームアップ オランウータン

デビュー 「おらん」ちゃんと「うーたん」くん

多摩動物園から愛・地球博にやってきました

ちびっこ集まれ～

ストーリーテラーって何？

オランウータン・ウィーク

愛・地球博 ～ここが会場～

いよいよ・・・

万博会場のゲートについて

万博会場へのアクセス

すばらしい音響設備

国連館にいくぞ～ どうやって？？？

しっぽのない仲間

スケジュール決定！

国連館 ＧＲＡＳＰの展示がはじまりました

飼育係さん集まります！

ただいま～ おそい！！(#｀-_ゝ-)ピクピク

これがオランウータンか！？ へんだニャー ＰＡＲＴ９

たいくつだー ＰＡＲＴ８

野生オランウータンの研究 ＰＡＲＴ７

オランウータンの巣 ＰＡＲＴ６

あめ～雨～どしゃぶりだー ＰＡＲＴ５

「キャンプ・カカップ」

森林火災 消火作業 ＰＡＲＴ３

森林火災 ＰＡＲＴ２

テレビ放映のお知らせ

こんなところです ＰＡＲＴ１

留守番隊のつぶやき

話を聞いてもらうのもラクじゃない

銭荒い弁天？！はどうか

はじめの一歩

ガ～ン へなへな～～パネルの枠

オランウータンってどんな動物？

七夕開設記念

市川動植物園 PART2

市川市動植物園（千葉）

国連パビリオン ２

国連パビリオン

万博で展示ができる？

愛・地球博へ行こう～オランウータン・ウィーク～

万博奮戦記　　執筆？開始

オランウータンウィーク　８月２１日～２８日

オランウータン養成楽校　～はじまり～はじまり～

ズームアップ　オランウータン

デビュー　「おらん」ちゃんと「うーたん」くん

オランウータン・ウィーク　

愛・地球博　～ここが会場～

国連館にいくぞ～　どうやって？？？

国連館　ＧＲＡＳＰの展示がはじまりました

ただいま～　おそい！！(#｀-_ゝ-)ピクピク

これがオランウータンか！？　へんだニャー　ＰＡＲＴ９

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ガ～ン　へなへな～～パネルの枠

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