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テーマ:徒然日記(22807)
カテゴリ:徒然
そんな大きな揺れになるとは思わなかったのに ゆっくり徐々に揺れが大きくなり その揺れがなかなか収まる気配がなかった 30数年前の震度5の地震の時に 大人たちが話していた この辺は地盤が丈夫だから横揺れなら大丈夫だ という話を思い出しとにかく揺れが収まるのを待った やっと収まったと思ったら 電線が切れたらしく当然のように停電になっていた 家の被害は多少モノが散乱したのと 母の遺影が落ちてガラスが割れたのと 空にして水槽の上に置いておいた金魚鉢が割れたくらいだった 出かけていた息子は 大橋の上で地震に遭遇したそうで その揺れにびっくりし、電話が通じないのを不安に思い 飛んで帰って来て 家の中の様子と私の話を聞いてまた出かけなおした 娘たちもとりあえず電話をかけて来て 家の様子と私の無事を確認して安心していた しかし私はと言えば なにしろ電気が通ってないので 情報を得る手段が何もなく 他の地が大変な事になっているのも 津波の警報も知らず 止んだかと思うとまたすぐに揺れだす余震の中 家のかたずけ以外何もすることなくいた 夜になって家族全員が揃ってから 津波がすごかった話や 避難している人も結構いるのを知りびっくり 宮城や福島の被害のすごさにさらにびっくり あの大きな揺れより もっと大きな揺れだったところがあったとは・・・ 今さっきやっと電気がつき あんなに揺れ続けた余震も収まりつつある様子に なんとなく一安心することができたけれど 昨夜の真っ暗な闇の中で鳴る携帯の警報音と いつ収まるか分からない揺れの 怖かったこっといったら 長女など一時パニックになったほど それでもまだ電気が通らないばかりか 水道やガスが止まっているところもあると思うと 手放しでは喜んでもいられないけれど とりあえず私のところはいまのところ大丈夫です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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