日々色々

夕されば　小倉の山に　鳴く鹿は　今夜は鳴かず　寐ねにけらしも
YUUSAREBA OGURANOYAMANI NAKUSIKAHA KOYOIHANAKAZU INENIKERASIMO

The deer is barking almost every evening in OGURA hill.
But today don't.
Was he able to see his wife?

舒明天皇
JYOMEI TENNOU

秋の歌
鹿のなく声を聞いて妻への思いをめぐらしたのでしょうか
彼は朝廷が荒れた時期でもあり、またまだ権威が確立していない時代に生きたので、自身の私生活ではままならないことも多かったのではないでしょうか