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カテゴリ:手作り雑貨
厳しい寒さの長い冬を過ごすために北欧で生まれた伝統的な織物『ブンデンローゼンゴン』 『ブンデンローゼンゴン』とは、直訳するとバラの道のボーダー(横縞)という意味だそうです。 たまプラーザの設計事務所アトリエ秀で行われたXmas北欧祭で開かれたワークショップに 昨日、参加してきました。 作るのはこちら、かわいい額絵です。 油絵の額を利用して作った簡易織り機を使って織っていきます。 このやり方、高校の授業で織物を教えていらっしゃる先生が、 どうしたら生徒さんを飽きさせずに取り組ませるかと悩んだ末に考えつかれたとのこと。 まぁ、なんてもったいないこと。 私がその授業を受けたいくらいだわ・・・なんて、私も高校時代は家庭科大嫌い。 こんな手芸オタクになるとは考えもしませんでした。 黙々と作業を続けること2時間。 三分の一ほども出来上がっておりません… しかも最初の5段目に織り間違い発見。 でも、修復の裏技、教わっちゃいました。 先生もとてもおおらかな方で、ほかのみなさんとも楽しい時間が過ごせました。 参加者の中には、お母さんと一緒にいらした小学生のお嬢さんも… ワークショップ参加の最年少記録を更新したとか…手が小さいので、織り糸も通しやすいそうです。 大きなタペストリーも素敵ですが、こんなクッションカバーもいいですね。 クリスマスにはこんな壁掛けをかけてみたいものです。 1階では、マルシェや北欧雑貨の販売コーナーも開催中。 このワークショップを知るきっかけとなったブロガーのto-goさんにもお会いできました。 ヴィンテージの布を使った小物やバッグを作っていらっしゃる作家さんです。 とても気さくな方で、お話もできてうれしかったです。 北欧祭のスタッフの方も皆さん感じのいい方ばかりでした。 あんまり楽しいことが多くて興奮したせいか、帰り道だんだん具合が悪くなってきて… 気が緩んだすきが風邪のねらい目?などとも思ったのですが、 ひと晩寝ましたら元気になりました。 まずは、クリスマスまでにあの額絵を完成させることが一大目標です。 人気ブログランキングへ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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