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カテゴリ:メガネ
97年の6月に神戸からガンジン号(中国船籍)に3日間揺られて上海に行きました。
雨の上海の匂いはバンコクみたいでした。(臭い川の匂いと食べ物が腐った匂いのミックス) 今でもあんなんなんでしょうか? 車とクラクション。船の汽笛。そして自転車。 中国のノンビリした感じは上海には全く感じられません。 しかも見たことない漢字がいっぱいで、それがまぎらわしくて全く意味がわかりません。 数日後小龍包を食べに行きました。 (ちなみに小龍包とは肉汁がたっぷり詰まった小さなシュウマイみたいな物で中国の人はゴハンの一品に加えたり、お茶請けにしたりしています) そこは小さな店で道端にテーブルがある旅行者の気持ちをグッと盛り上げるような店でした。(屋台ではなく店) 蒸籠に入った小龍包が運ばれてきてまずパクリ。 肉汁がジュワっと出てきて簡単に口の中をヤケドしてしまいました。 味はと言うと、、、正直言って豚肉がちょっと腐ってる味がしました。 しかも中国正油ってトロッとしててちょっとクセがあるんですよね。 なんか大豆の味が濃いっていうか、日本の正油が古くなった味というか、、、。 しかし<郷に入ったら郷に従え>なのです。 その国の味に馴染んでいくことで元気をみなぎらせてドンドン旅の喜びが増していくような気がするのです。 あーでも豚肉があたらなくてよかった! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年05月07日 19時07分15秒
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