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カテゴリ:☆たわいもない日記☆
いつも夕方頃、うちの前を散歩していく老夫婦がいます。
奥さんはたぶん、目が不自由なんだと思うんだけど・・・タオルを持っていて、それを旦那さんが引っ張って奥さんと歩いているんです 2人は犬も連れていてね。 歩いている順番がなんかおもしろいの 先頭に1匹の犬、それに引かれる旦那さん・・・旦那さんが引っ張る奥さん、そして犬 こういう順番だから、最後に歩いている犬がおしっことかで止まろうとすると・・・奥さんが止まり→旦那さんが止まり→先頭の犬が止まるっていう風になっちゃうの。 なんとも微笑ましい風景よね だけど。。。ちょっと在宅実習のこと 思い出しちゃった。 私がいくつかお邪魔させてもらった家の1つに、2人暮らしの老夫婦があったんだ。 奥さんはアルツハイマー型痴呆でもうほとんど自力の生活は困難で、旦那さんがそれを支えてあげていたんだ。 だけど・・・もう旦那さんを旦那さんとして認識することもできていなくて、「知らない人がいる。」って時折旦那さんに手をあげたりすることもあってさ。 だけど、旦那さんは「もし自分に何かあったら・・・それが心配。」って話していたんだよねぇ。 この老夫婦はもしかしたら、お子さん達と暮らしているのかもしれないけど・・・だけど、今ある高齢化社会って複雑だよなぁなんて考えてしまったな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 16, 2006 11:00:47 PM
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