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テーマ:水系ペットのお話(2828)
カテゴリ:海水魚を飼ってみよう
■年末の大掃除は水槽も一緒にしておこう。外部濾過・水槽掃除の注意点。
そろそろ、師走ですから水槽もメンテナンスをしようかとおもうところですから、私の海水魚水槽掃除方法のポイントをご紹介します。 海水魚の水槽は、掃除といえばやはり塩だれからですね。案の定、気がつけばびっしりとガラスフタに結晶がありました。エアレーションをされている方は、その周辺が特に固まる傾向になると思いますので、チェックしてみてください。 びっしり結晶化した人工海水の塩だれ。 本当であれば、結晶化してしまう前にふき取るほうがいいのですが、もしこういった状態になってしまった場合は、暖かいお湯で軽めに絞った雑巾を使うと簡単に結晶が取れます。 外部濾過も清掃をすると、お正月もゆっくりできるのではないかと思います。せっかくですから、今回は濾過槽内部も掃除してみました。まず、電源を抜いてから、ろ過器のホースを取り外し、軽く汚れをとっていきます。1ヶ月に一回ペースでウールマットのチェックしていますが、今回は、久々に濾過槽自体も軽く掃除をしておきます。 濾過槽は、本来ならいじらないほうがいいのですが、やはり長期間つかっていると目詰まりを起こしてしまうおそれがあります。濾過槽を順番に取り出して、軽く洗っていきます。 テトラのパワーフィルター90を使っています。このようにびっしり汚れたウールマットから順番に取り出していきます。 ![]() テトラ EXパワーフィルター 90 こちらが濾過槽内部。この写真では見た目では汚れはさほどありませんが、良く見ると目詰まりしている箇所が・・・ 濾材を取り出したら、順番に飼育水(水道水を使わず、水槽の海水を少し汲み使う)で軽くすすぎます。できるだけ軽く洗い流します、大きなごみが取れる程度で十分です。あまり、やりすぎると、バクテリアが死んでしまいます。 残りはインペラー(中のモーターの羽など)を良く洗ってもとに戻します。この際、意外と忘れがちなのがコンセントの部分です。海水魚飼育では海水ですので、塩の結晶による漏電の危険があります。良く絞った雑巾で、きれいにふき取ってください。あとは順番に戻していけば完了です。 なお、外部濾過の清掃の際に注意しておく点として、外部濾過を戻して再起動しても水槽から海水が濾過槽へ正しく送られないトラブル状況になる場合があります。 接続しているホース内に半端な状況で海水と空気が残ってしまっていると、呼び水機能をつかっても、正しく流れ出さない場合があるようです。意外と気がつかず、機器が故障したのか?とあせってしまうこともありますので、ホース内の状況にも注意してください。 海水魚・熱帯魚・特価品・お買い得商品をさがすならコチラからどうぞ ■海水魚は楽天市場の通販でも購入できますよ。お気に入りの熱帯魚・海水魚通販ショップはこちら 銀座の熱帯魚店・パウパウアクアガーデン/宮古海水魚/スリーペット/ブルースポット/アクアプロショップ/charm/ビオトップジャパン/TropiLand(首都圏最大規模の熱帯魚直輸入直販店)/CEPPO WEB SHOP(名古屋の海水魚専門店) ■水系ペット大集合!最新の水系ペットのblogはコチラがオススメ ![]() ![]() ![]() ■犬、猫、鳥などペット関連情報はコチラからどうぞ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/12/18 04:22:04 PM
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