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テーマ:吹奏楽(3434)
カテゴリ:ペッポコ君たち
そして問題のアルトサックスのソロ、、、、、
前日のリハ、、ダメ、ん~ ダメじゃないけどつまらない 当日のリハ、ダメ、ん~~ ダメじゃないけど、、、 やっぱしつまらない フレーズ?問題なし、ピッチ?許容範囲 音量?ん~いいんじゃなぁ~い でもダメ、全然、私はお気に召してない やはり期待してしまうのが顧問の先生の名言集にある(←?) 「明日なきローソ 死ぬ気のハイノート」 コレが絶対的に大前提にある訳 どうしてもコレを期待しちゃうのね (ローソってのはソロのことね) 今回1曲中に2回ソロがある ステージ中央へ来てソロを取る 1回目、ん~まぁいいですよ、でもやっぱしダメ お上手ですよ、でも、はぁ~だから何?って感じ 全然伝わらない そして最後、2回目のソロ、 スタンドマイクの前に立ち、フレーズを吹き出す はぁ~やっぱしダメかぁ~ と思ったその時 ヘコりじゃ無い、なんだろ指の回りか? 音は途切れてないが、意識の一瞬の空白が出現する ソロを取る本人に一瞬の焦りが写る ちょっとした、ヤベぇぇぇぇ!!!が起きる そしてその後の、 その後の ゴラァ鳴れぇぇこのポンコツサックスがぁっ!!! (↑本当はこんな下品じゃ無いです) って音から始まったフレーズがもう最高です ガンガンにガンガンにガンガンに観客のハートを ブチ抜きますっ!! 早漏君だったら、、、、 (↑ゴラ) もう最高です、マジ最高です、音魂の音飛び凄いです そしてこの音を浴び、真っ先に思い出されるのが 女子剣道部キャプテンです あ、そうだコイツあの時もそうだった 「ペッポコ君たちのスプリングコンサート 」2008/04/15 そうそう、最初ね有効を取られるのね、でもその後 真正面から上段突きで1本をブチかます 最初ヤラれる、 でも負けない そして30倍ぐらいにして 仕返しをする その音がめちゃめちゃ熱い あっ!! 私このソロが終わり拍手をしてる時に発見しましたよ てか分かりましたよ、確信です 熱きソロの方程式 これ今度改めてブログに書きますね、どうやれば 熱いソロが取れるのか、感覚じゃなく、物理的に分かりましたよ てか、アッチの知識もコッチの知識もみんな知ってる、、はず それが紐付けされてないだけっすよ、 そして今日のペッポコ君たちはそのような状況になっちゃってる だけなのね、なんだそーゆーコトかぁ~てなモンです こーゆー発見があるからペッポコ君たちとのお付き合い 辞められないんだよねぇ~てかコイツらマジすごいっす 当然「死ぬ気のハイノート」の部分はトランペッターでは無いので 私はイマイチどうすればいいのか分かりませんがぁ~ 「明日なきローソ」の部分は私もとりあえずソリストなのでぇ~ はっきりと解明できましたよ マジで今度ブログでご紹介しますね、ソリスト殿は必見です (↑自信ありあり) そんな感動を胸にステージは終盤を迎え、第三部は 先ほどの合唱団との合同ステージとなります チョコチョコと子どもたちに沢山ご登場いただき 歌いだします、もう本当にすばらしいです 小さな子どもたちの歌声が7色のシャボン玉となって 会場を埋め尽くします とその時 え? 何なに? うわぁスゲェ♪ 私完全にノーマークでしたよ てかこの合同演奏の曲、ほぼ初めて聞いたから仕方ないのですが 聞こえてきます すばらしい音が聞こえて来ます 何? 何? なんと フルートのソロです♪ いや、ソロと言っても書き譜ですから アトリブソロではないのですが すごくいいんですっ!! 小さな子どもたちがシャボン玉を飛ばし遊びます それを少し離れた所でママが見守っています ママの優しさ、そして母の強さも感じられます それに安心しきって無邪気に遊ぶ子どもたち 「危ないから公園から出ちゃダメよぉ~」 「はぁ~い♪」 走り回る子ども、突然子どもが転び泣いている ママから、あっ、と声が漏れる、すぐにでも すぐにでも子どもの所へ駆け寄り 起こしてあげたくなるが、、、 そこはグッと堪える 立ちなさい、自分で立ちなさい、 子どもは泣きながらママを探す、 ママはすぐにそばへ行きたいが堪える、 目をそらし気づかないふりをする 自分でたちなさい、さぁがんばって やがて子どもは泣きながらも自分で立ち上がりママを見る ママも自分で立ち上がった子どもの所へ駆け寄る 涙を拭いてあげ、 やさしく 褒めてあげる、、、、、 そんな、、 感じの、、、、 フルートソロが聞こえます (↑妄想しすぎだよっ!!) (↑てかマジ長ぇからっ!!) 誰?誰が吹いてる? 完全にノーマークですから誰が吹いてるのか分かりません 最前列は子ども合奏団がいっぱいいますので ペッポコ君たちは見えません こんな所にもすげぇソリストがいましたねぇ~ 完全に大成功にステージは終わります 拍手喝采の中、ステージの幕は下りていきます ステージ袖に行き、ペッポコ君たちを絶賛します 「ああ、先輩ぃ~ヘコりましたよぉ~」 「あ?その後がめちゃカッコいいからいいんだよ」 「そっすかぁ~」 ところで、、、 「あ、オマエら、オレどこにいるか分かったぁ?」 「いや、全然わかりませんでした」 「えええ、真ん中の上のちょっと右だよぉ~」 「え?あそこはぁ~」 「ん?あそこは?」 「爺さんと婆さんしかいませんでしたよ」 「オレいたの、アソコにっ!!」 「ええ?そっすかぁ~」 と何気に会話が進み ふと思う ん? まてよ アイツ、たしか爺さん婆さんしかいないって言ってたよなぁ~ オレが座ったのは婆さんの団体、、、、 ん? んんん? まさか アイツっ!!! オレのコト 爺さんに見えたのかっ??? とんでもねぇ~ヤツだっ!! しかもトドメの一発 「あ、先輩ぃ~」 「んだよぉ~」 「非常口の看板ですけどぉ~」 「ああ、だからなに?」 「あれ、電気切れてましたよぉ~」 「おおお、オマエよく見えてるなぁ~」 ってオイ よく見えてて オレを爺さんに間違えやがったのかぁぁぁ!!!! (↑せめてエロおやじ程度にして欲しかった) (↑あ、それはみんな知ってますからぁ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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