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テーマ:楽器練習方法大研究♪(417)
カテゴリ:ペッポコ君たち
1stステージのスプリングコンサートは
とてもつまらないものになってしまったペッポコ君たち その反省を生かし、2ndステージへのパート練習も かなりオチョクッタもんになっていたペッポコ君たち いい加減頭に来てちょっとムッしてしまった私 それでもやはり気になり聴きに来た私 ステージが始まる前にペッポコ君が私の所へ来ます 先輩に言われてあの後マジ練しましたよ、とのこと 私は「へぇ~そぉ~なんだぁ~」と気の無い返事をしておきます ステージが始まります、ペッポコ君たちが入場してきます 入場の際、まるで客席に目をやらないペッポコ君たち その時思いました「あぁ~今日もダメだなぁ~」ってね 私、パーカション以外にもアドバイスしたつもりです 最前列に並ぶ者の姿勢についてもアドバイスしたつもりです 最初に客席とステージの架け橋になるのはお前らだってね 入場の際、一切客席に意識をやらないバンドメンバー、、、 あああ、ダメかぁ~今日もダメかぁ~ きっと今日も、客席とステージが二分する悲しいステージ そんな予感をさせるメンバー入場 客席でやや落胆ムードで沈む私 ステージ上に着席するペッポコ君たち そして着席するやいなや パカっとフロント最前列のメンバーが客席を見る 座ったのを合図として全員の意識がイッキに客席に飛ぶ あっ!!コイツら違うっ!!と瞬時に思いました 物凄い演出です、座るまでは意識は絶対に飛ばさず 着席と同時に一斉にみんなで客席に 意識を飛ばしてくるんです♪ 最初に、一番最初にニクイ演出をカマしてくれたモンですからぁ~ もうその後からはオールOKですよ チューニングする音も客席にバンバン飛んできます これいつだかドッカのパートに説明した 水戸黄門の方程式です (↑なにそれ?) 詳しい説明は省きますがぁ~ソレをやってのけます (↑大昔のドラムマガジンにも載ってます) そして特筆すべきは木管アンサンブルです 曲はオーバーザレイイボーです 木管アンサンブルが始まる前に全員で 譜面台をピコって上げるのね 立って演奏するために譜面台の高さを高くするのね それを木管メンバー全員で一斉にやるの ピコってみんなで一斉に上げるのね そのちょっとした演出、高さを上げるだけの動作 「お?なんかすげぇ~ことの始まりだぞ」ってのを 予感させる動き そこで客席のハートをガバっと掴んでの演奏 またその演奏がすげぇいい訳っすよぉ~ 客のハートをガッチリ掴み、 そして演奏でトドメを刺す みんながみんな同じ言語でしゃべってる訳っすよ みんなが同じ解釈で演奏するのね こーゆー所はプロの演奏ではなかなか見られない部分 たとて解釈が違うとしてもみんなが同じであれば それはそれでアリって演奏なんですね オーボエ君なんか客席にささやきかけるんですよぉ~♪ まるでベーニクッドマン物語のベニーの告白を彷彿させますよ もう感激しちゃって演奏後握手を求めちゃったもんね (↑ミーハーかよ) これだけ木管がガッチリ決めてくれたモンですかぁら~ その後の金管打楽器アンサンブル多少ショボクても それはそれでOKでしょ(←本当はダメです) スプリングコンサートの1stステージはダメダメ でも 今回の2ndステージできっちりリベンジを果たしてくれました それ程楽しいステージでしたね で2ndステージが終わり早速3rdステージのリハ (↑何回やるんですかぁ~?) あれほど、すばらしぃステージをやったにも関わらず 3rdステージのリハはダメダメ ん~ どうしてコイツらってこーなんでしょ? ちゃんとヤレって言えば出来るのに ちゃんとヤラないってことは、、、 ん? やっぱしコイツらって オチョクッテルんですかねぇ~? でもすげぇ~楽しいステージを見せてくれたからぁ~ 何も言わないで置くかなぁ~ (↑そこが甘いんだよ) (↑ウソこけ、散々言ってたろぃ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/04/30 07:52:18 PM
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