平々凡々な毎日

契約に際して、ダンナは軽く考えているように私は思える。
食べ物や服を買う感覚に私には思える。
私は、何十年のローンを組むのも心配だが、ダンナの不動産を買う心構えが軽く思えて私はとてもとても心配だ。

悩んでいると一生買えないと、義母と同じことを言うダンナ。

ダンナが欲しいのは、広い部屋。それでいて、交通が便利となると高くなる。
頭金用にたくさん用意していないと、毎月の支払いが・・・。

賢い住宅ローンの組み方で、計算すると、今、買うと、私が働かないと大変になるという結果になった。ダンナに数字を見せて話したが、ふんふんと聞いているだけで、それに対しての答えはない。あったかもしれない「何とかなるんじゃない」だっただろうか。

私が働いたとしても、旅行や老後のために貯金しておかないと。（年金もあてにならないし、私が長生きしたら、年金も安い。）それが無いと何十年も節約生活を続けてローンを払い終えても、またその後、大変な生活が目に浮かぶ。だが、ダンナは、「心配しなくても大丈夫だと思うよ。旅行もできるよ」というような答え。

今日、娘が「家族３人はいやだ～。もっと家族が欲しい～」みたいなことを言った。私が「（ダンナが希望する）マンションを買ったら、もう一人は無理だよ」と言うと「え、なんで？」と言うダンナ。家のローンを返すのが一杯一杯で、もう一人育てるお金はないよ」と私は思っている。購入すれば、赤ちゃん用品を思い切って処分出来るいい機会。だが、娘よ、一人っ子になると決定だがごめんよ、という気持ちだ。

また、最近だが、子供が小さいうちは、高いマンションには住みたくないなと思うようになってきた。高くなればなるほど、子供の転落事故とかの危険性が高くなるような気がする。自分たちが低い階に住んでいても、友達が高い階に住んでいるとと思うと心配。

でも、ダンナは、そんなことは滅多にないという考え。

夫婦で、住まいについて、ホントに合う箇所が少ないのよねー。

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