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カテゴリ:子育て-小学校
授業参観は水彩の授業だった。おー、娘は以外にも先生の話をちゃんと聞いている。いつも、仲良くしてないような話をしている子と、すごく仲良くしている光景が。ホッと一安心。(本人に帰宅後に聞くと、今日だけだよ、なんて言う。)
夏休みの自由研究は1週間ほど前から展示されていて今日が最終日。写真入の旅行記や折り紙、10円玉を身近な調味料などできれいに出来るかということを書いたものや、昆虫採集、手芸、ペットボトルを金色に塗って、形をトロフィー型にしているもの などなど。プラスティックに絵を描いて電気で照らすみたいなものも。これは科学館でキットとして売られていたものとお母さんに聞いた。高くついたわと。また簡単かと思ったら、大変で親が大変だったとか。 先生の話では、親が作ったという感じのものが多い年もあるようだが、今年は子供らしい作品という感じだったようだ。 懇談会では、学年まとめてで、これからの行事などの説明。 その後、クラスごとに分かれた。先生から「夏休みの宿題はどうでしたか? 多かった? 今後に参考にしますので」と。多いという人もいれば、ちょうどいいという人も。 宿題は、国語算数ドリル・1行日記・絵日記2枚・朝顔観察カード2枚と記録(何月何日に何個花が咲いたか色塗り)・はみがきカレンダー(色塗り)・読書カード(読んだ本の名前を書き色塗り)・自由研究 他。 強制ではなかったが、結果的に、一人一人、夏休みの感想などを発表することになった。 1行日記は、同じ内容のことが多くなったとかいう話や、今日何をしたか子供が思い出せず親に頼るので、よくないと思いながら助言しながら書いた話を聞いた。私として、親に頼るのも、いいのではなんて思うのだが。自分一人で何かをしなければいけないと自分の殻に閉じこもるより、困ったことがあれば誰かに助言を求めてひとつのことを成し遂げることも、大人になってからも必要なことだと私は思うが、人によって考え方は違うのねー、と感じた。 朝顔観察カードでは、書けないと泣きながら書いたという人の話が何人か。娘もその一人。 読書は、怪傑ゾロリが大好きで、読書禁止と言いたくなるほど、本を読んだという人も・・・。娘は、親に読んでとせがむ事が多く、それが普通だと思っていたのだが、読む子は一人で読むのねー。 読書感想文は、希望者だけだった・・・。これが一番大変だった・・・。クラスだけは娘ともう一人だけだった。もう一人の人は、3日4日かかったと。娘は原稿用紙2枚までというのに、書けなくて1枚だったが、その人はちゃんと2枚書いたようだ。1枚でも大変だったが、この本を読んで子供がどんな事を感じたか、意外な感想を聞き出せたので、私としては書かせてよかったなと感じた。もう一人の方は、子供は本の趣旨を分かっていないとイライラと言う感じだったが、1年生なんだから分からなくて当たり前なのでは、と私は思うのだが・・・。 懇談会が終わって後ろの席のお母さんに「引っ越すの?」と聞かれた。子供が書いた文章が教室に張ってあり、そこに、娘は引越しの話を書いたのをよんでくれたようだ。先生には引越しの話を皆の前で話しをしますかと聞かれ、大勢の前で話をするのを避けたい私はしないと言ったのだが、やはり、ちゃんと話をした方がよかったのかもしれない・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.09.09 23:32:40
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