税理士一年戦争

今日は勉強をしませんでした。
その代わりに２つの大切なことをしました。

１つは“自己紹介カード”というものを各家々に配りにいくこと。
１人でも多くの人に“自分にピッタリの家庭教師”と出会ってほしいですからね。

もう１つは“勉強の見直し”。
百万一心さんにコメントを頂き、勉強について考え直していました。
自分は正しい方向へ向かっているか？
難波を目指しているつもりが、橋本へ行っているんではないか？
とふと思ったのです。

今日考えたことをまとめておこう。

勉強には３つある。
“自分の知識に役立つ勉強（ｆｏｒ　ｍｅ）”と
“自分の人生に役立つ勉強（ｆｏｒ　ｍｙ　ｌｉｆｅ）”と
“誰かの人生に役立つ勉強（ｆｏｒ　ｙｏｕｒ　ｌｉｆｅ）”の３つ。

長いから“ｍｅ型勉強”、“ｍｙ型勉強”、“ｙｏｕｒ型勉強”と呼ぼう。

目の前にあるリモコンで例えるなら、
“ｍｅ型勉強”は「これをリモコンって言うんだ。」と知ること。
“ｍｙ型勉強”は「リモコンで６を押すと、テレビも６に変わるんだ」と知ること。
“ｙｏｕｒ型勉強”は「もっといいリモコンを作るために、仕組み知ろう」と思うこと。

“ｍｅ型勉強”では、“いかに加速して知識を詰め込むか”が大切。
“ｍｙ型勉強”では、“いかに加速して「やり方」を身につけるか”が大切。
“ｙｏｕｒ型勉強”では、“全ての疑問を解決すること”が大切。
なによりも毎日することが大切。人の役に立つには習慣にしないといけない。

勉強をする時は、「どの型の勉強か」を意識しながらするのとしないのでは、
身につく速度も全く変わってくる。

自分の勉強は何なのだろう？
何のために知的財産やファイナンシャルプランナーや税理士の勉強をしているんだろう？

知的財産やファイナンシャルプランナーの資格は、知識だけで大丈夫。
“ｍｅ型勉強”で、学校の勉強に似ている。
だから、知財とＦＰの勉強は、
“ｍｅ型勉強を加速させる勉強方法完成”のための練習にしよう。
その経験は生徒のためになるはず！

税理士の勉強は、自分の人生に本当に役立つ“ｍｙ型勉強”。
本当にややこしいので、速くやり方を身につけるためには、
よっぽど解説の充実した参考書や、予備校が不可欠。
でも今は家庭教師を広めたいから、予備校に通う時間は作りたくない。

でも待てよ。
“独学の税理士勉強の難しさ”は、
“数学苦手な生徒の方の数学の難しさ”に似てるんじゃないか？
それなら、独学で税理士の勉強を続けることは、
“数学が苦手な生徒の方が数学をできるようになる”何かヒントがあるかもしれない。

だから、当分独学で税理士の勉強をしよう。
勉強がサッパリわからない生徒の方のために。

どうしても速く資格が欲しくなったら、予備校へ行こう。
“生徒が苦手科目を克服する”ヒントをつかむために税理士の勉強をしよう。

つまり知財や税理士など、自分の勉強は“ｙｏｕｒ型の勉強”。
誰かの役に立つための勉強。
だから途中で投げ出すことは許されない！

てな感じで、
今日は勉強しなかったけど、本当にいい一日でした。
明日から心機一転、頑張ろう☆