積立読書

厨房の哲学者 [ 脇屋 友詞 ] 価格：1,650円（税込、送料無料) (2024/3/3時点) 楽天で購入

与えられた、決められた人生は何かあった時に他人のせいにできるから、いつだって自分の人生は自分で決めていかなければならないと思っていた。

この本では15歳で自分の道を父親に決められた男の人生を覗き見る事が出来た。結局、人のせいにするのか何苦楚な気持ちで喰らいつくのか。

自分の信念、貫くモノ、譲れないコトが決まった人はその先何があってもブレる事はない。
料理に対する自分の確固たる信念、アイデンティティが確立されるとその先は哲学的な道となる。