Bluetooth GPSもそろそろおニューなモノが・・・欲しい
今までもポケットPC(PDA)用カーナビソフト「GrandMap Navi」や昭文社のデジタルマップ「Super Mapple Digital」に附属しているPDA用マップ「Pocket Mapple Digital」でのウォーキングナビについて書いてきました。(過去の日記:2006/3/14~15、3/18~19、7/3、9/8、10/28) 当然、GPSは必要、それもウォーキングナビなどでは、ワイヤレスのBluetooth GPSは必須と言えます。○ RoyalTek RBT-1000 そこで、私は2年以上前からBluetooth GPS「RoyalTek RBT-1000」(通称GPSmini)というGPSを使っています。 手のひらにすっぽり包まれるほど小さく、軽く、感度もよく、バッテリもかなり持ちます。(1日車走らせて、夜バッテリが干上がるくらい) しかし、技術は年々進歩してまして、Bluetooth GPSも感度がずいぶん良くなっているようで、特に感度がイイと評判なのが、SiRF Star3搭載のGPSです。○ SiRF Star3搭載GPS パソコンGPSショップさんで扱っているHicom社のSiRF Star3搭載GPS「BTGPS/3」はSuper Mapple Dgitalが附属していて価格は14,300円(税込・送料込)とかなり安くなりました。 私が「RoyalTek RBT-1000」を買ったとき、価格は確か27,800円だったと思いますが、これに予備バッテリが4,000円でしたから、購入価格は3万円以上になってしまいました。 SiRFStar3とは、高感度測位エンジンを搭載したチップで、コイツを搭載したGPSは従来のものと比べ、飛躍的に感度が上昇していると言われます。○ スペック Hicom社製BTGPS/3(型番:HI-406BT)スペック ・測位方式 受信方式 :並列20チャンネル 内蔵アンテナ:パッチ型 ・測位性能 測位更新間隔:1回/毎秒 位置精度 :±10m(2DRMS) 最大加速度 :4G 最高速度 :515m/秒 限界高度 :18,000m 初期測位時間 :42秒(代表値、アルマナック無し) ウォームスタート時間:38秒(代表値、アルマナック有り) 再捕捉時間 :8秒 (代表値、アルマナックおよびエフェメリス有り) 測地系:世界測地系(WGS-84) ・DGPS WAAS:対応(並列20チャンネル、WAAS(衛星によるDGPS対応) ・外部接続 Bluetooth1.1 Class2:Serial Port Profile 通信速度 :19200BPS (4800BPS、仮想COM)出力フォーマット:NMEA-0183 ・電源 内蔵充電池 :着脱式リチウムイオン充電池1000mAh 外部電源電圧:DC5V 消費電力 :0.4W(3.3VDC) 連続動作時間:8時間(最大) ・本体外形 外寸(直径x厚さ):46.4x64.8x24mm 質量 :76g(バッテリ含) ・付属品 日本語スタートアップマニュアル 充電用USBケーブル・シガーライターアダプター(DC12V車専用) AC100V電源アダプター 携帯用ポーチ デモプログラム(CD-ROM)【そのまま内税】SiRF StarIII搭載Bluetooth対応GPSレシーバBTGPS/3【SuperMappleDigital for S... ※ パソコンGPSショップさんでは、Super Mapple Digital for SPAが附属しています。 また、上のBTGPS/3に電子コンパスを内蔵し、本体上部のLEDで方位を示すことができるBTGPS/3cというモデルもあります。(価格は税込・送料込で18,300円) もちろんSuper Mapple Digital for SPAが附属しています。【そのまま内税】SiRF StarIII搭載Bluetooth対応GPSレシーバBTGPS/3c(電子コンパス内蔵)【Super... 他にもBluetooth GPSはサマザマありますが、価格対性能比はおそらくトップクラスのこのBTGPS/3シリーズ、そろそろ手に入れようか?と食指が動きます。○ その後のカーナビソフト「GrandMapNavi」 昨年の11月1日にアップデートしたポケットPC用「GrandMapNavi」、その後、イロイロ使っていますが、オートリルート機能(道を外れたときの再計算処理)以外は、ほぼ問題なく使えています。 オートリルート機能はいまだに「元のナビルートに戻るよう」指示されることがほとんどでまだチョイと使えない。 道を外れた場合、ナビ画面に戻って再度ナビを指示すると、外れた現在地から誘導されますんで、オートリルート機能を無効にして使っています。何メートル外れるとオートリルート機能が起動するかの設定もできますんで、今後も調整はしてみたいと思います。人気blogランキングへ