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2006.12.30
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カテゴリ:白馬 SNOW情報
ニセコと白馬で一番の違いはやはり雪の質。

ニセコのパウダースノーは白馬では楽しめませんね。

ニセコではコース外滑走も容易に楽しめます。
コース外ですが、滑走可能な区域と滑走禁止区域とがあります。
コース外の滑走可能区域は、人も少なく林の中を終日パウダーを楽しみながら滑ることができます(気象条件が良い日なら)。

八方では、コースとコース外は明確に区別され、コース外は滑走禁止。
新雪は朝一しかなかなか楽しめません。

今シーズンは営業しないARAIスキー場のように、気象条件で滑走可能な区域を変えるようなシステムがあれば嬉しいのですが、地形や管理の問題で難しいのでしょうか。


写真は、ニセコ東山の上部。
斜面に林が見えますが、木々の中を滑走することができます(一部滑走禁止部分もあり)。
20061230


さらに、ニセコにはスキー場の外(滑走禁止区域外)に出れるゲートがあります。

このゲートは天候により、開放・閉鎖されるのですが、「ニセコローカルルール」という雪崩事故防止のルールに従って、個人の責任にて滑ることを求められています(もちろん管理区域外)。

普通のスキー場ならなかなか、コース外を開放しないのですが、ニセコでは「きちんとした仕組み(=ローカルルール)さえあれば、これほどパウダースノーを安全に楽しめるところはなく、これはニセコにとっての大きな魅力・財産」との考え方があります。

広報ニセコ 2006年3月号では「スキーリゾートニセコの光と影~誰もが安全に楽しめる雪山へ~」と称してニセコの冬山観光に対する考え方がまとめられていますので、ご参考まで。

冬山は常に危険と隣り合わせですが、冬山をいかに管理し、観光資源として生かしていくか、ニセコは良い参考例となるのではないでしょうか。

関連記事:日本を代表するスキー場がある町 ニセコと白馬 その違いは?(1)


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最終更新日  2006.12.30 11:43:41
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