大喧嘩
朝から息子と大喧嘩。 世の受験生ってこんなに、イライラしてるものかしら。 お姉ちゃんのときは、ただひたすら、論文や面接の特訓?を先生にしていただいたり友達には、先生以上にお勉強をみてもらったり(友達を大事に考えてくれる素敵な友達がいたという環境に今 振り返ると、感謝しきれませんが) 本人 きっと大変だったろうけどうまく乗り切っていたように思います。受験する学校のレベルが、高いとか低いとかそれは、さておきです。 周囲の皆さんが、娘を支えてくれていたお陰なんだと今さらながら、前以上に感謝の気持ちが、深いです。 男の子には、女の子にないプレッシャーとかあるのかな。生物学上男の子は、将来子孫を残すために生活するために、稼がないといけない!的な、本能があるんでしょうか。だから、男の子は、女の子と違い責任感からも受験に対するプレッシャーも知らぬ間に、強くなってしまうのかしら。 娘の気楽な感じ(本人は、気楽じゃなかったかもですが…なんていうか 心の余裕が感じられた)けど、息子の可哀想なくらいの崖っぷち感が、見ている側としてはたまらないんですよね。 だから、母としては、母は、ゆったりと見守ってあげないといけないのに、残念ながら、息子と大喧嘩。してる場合じゃないでしょ。と、反省。 今日は、記念受験で、土浦に。朝から喧嘩してる場合じゃなかったんだけど、本命の学校を急遽変更したので昨日イラついていたんでしょう私の心配のあまりのアドバイスも効き目があるどころか逆効果だったわけで。 息子の脳内はドライブ中のハンドルを急に右だか 左だかにきったので、運転手も同行者も車の中で、わちゃわちゃしてる状態。 そんななか試験に。 母としては、一人大反省会ですね。 2時に終わるみたいだけど1時間かけて、家に帰りまた 1時間かけて迎えに。 ではガソリン代も時間ももったいないので、今日は、一人で、この辺で、待ちます。読みかけの本を持参してるので、そちらを読みますか。 とりあえず、静かな駐車場に。近くにある 予科練記念館へ。息子と同年代の方たちが戦争で命を…。 本人の気持ちや母の気持ちを考えると私なんかが感想を述べることさえおこがましいと感じるのでコメントは、避けますが これから、息子と喧嘩してしまった一人反省会と、今、息子が、元気に生きてくれてる事に、改めて感謝しつつ記念館見学に行こうかなと。今。↓零戦の実物大模型1時間かけて、ゆっくりと館内見学してきました。駄目です駄目です3番の 心情 というブースには青年たちの 想い に、触れることができるのですがこのブースの壁に書いてある手紙を読んだだけで胸がいっぱいになりこのブースにはとどまることはできませんでした。終戦までに、特別攻撃(神風や回天など)によって、戦死した予科練出身者の数は、約2800名ほど。そのほとんどが、10代後半から20代前半だった。 息子が、今、元気に、生きてくれていることに、深く深く感謝したい。